『C-Class』は、ユニットコムのゲーミングブランド“LEVEL∞”のミニITXマザーボードを採用したゲーミングPC。 カスタム可能なモデルで、直販価格は8万6378円からとなる。
レビュー機種スペック
モデル名:Lev-C000-i5-RM [Windows 8.1 Update]
CPU:Core i5-4590(4コア/4スレッド、3.3GHz、最大3.7GHz)
グラフィックボード:GeForce GTX960(2GB)
メモリー:8GB(DDR3-1600)
ストレージ:1TB HDD
インターフェース:USB3.0×4、USB2.0×8、DisplayPort出力×3、HDMI出力、DVI-D出力、ギガビットLANほか
サイズ:178(W)×368(D)×260(H)mm
OS:Windows 8.1(64ビット)
価格:11万1219円
小型でも最新3Dゲームは快適動作
本体は小型ながら最大350mmの大型グラボが余裕で搭載でき、ミドルクラスのGeForce GTX960(2GB)で、最新3Dゲームが超快適に動作する。実際に8月31日に正式サービスを開始した、ドラゴンズドグマ オンラインのベンチマークソフトで性能をチェックしたところ、解像度が1920×1080ドット、最高品質設定でスコアーは平均約8000の“とても快適”をマーク。人気のFF14のベンチマークソフトも同様にスコアーが7000以上の“非常に快適”という結果を得た。
ゲームをプレイしてみても、当然遅延なく快適に動作した。レビューモデルはCore i5とGeForce GTX960という構成だが、BTOによりCore i3やCore i7を選択でき、グラフィックボードも最上位機種のGeForce GTX980Tiまで搭載可能となっている。用途や予算にあわせ、カスタマイズを検討しよう。
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