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ファーウェイのプレミアムSIMフリー機「honor6 Plus」がAndroid 5.1に

2015年08月27日 16時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp

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 ファーウェイ・ジャパンは、6月に発売したSIMフリーのAndroidスマートフォン「honor6 Plus」を9月30日にアップデート。OSを現状のAndroid 4.4からAndroid 5.1.1にバージョンアップするほか、カメラ機能などが強化される。

 honor6 Plusは、同社公式オンラインストア「ファーウェイ Vモール」と楽天モバイルの専売モデルで、プレミアムな性能とデザインを特徴としている。

 主要なスペックはJDI製でフルHD解像度の5.5型IPS-NEO液晶、CPUはオクタコアのKirin 925(1.8GHz+1.3GHz)、3GBメモリー、32GBストレージ、3600mAhバッテリーなど。リアに800万画素センサーを2つ搭載し(インカメラも800万画素)、F値0.95~16の写真をデジタル処理で実現したり、撮影後の焦点の変更、暗所での強さなど、カメラの強力さも売りになっている。

 今回のバージョンアップでは、9月に発売予定の「HUAWEI P8max」でも搭載される、ライトペインティングモードを追加する。これは三脚で固定して撮影することで、夜間の光の軌跡などを撮影できるというもの。また、曇りや霧がかったような風景の写真から、その曇りを取り除く機能もある。

ライトペインティングモードの実例

 そのほか、Android 5.1の搭載で、ロック画面に詳細通知を表示したり、同社のTalkBand B2などBluetoothデバイスと連携してのロック解除機能(スマートロック機能)なども実現する。

「honor6 Plus」の主なスペック
ディスプレー 5.5型IPS-NEO液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約75.7×150×7.5mm
重量 約165g
CPU HiSilicon Kirin 925
1.8+1.3GHz(オクタコア)
メモリー 3GB
ストレージ 32GB
外部ストレージ microSD
最大通信速度 下り最大150Mbps
対応ネットワーク FD-LTE:バンド1/3/7
TD-LTE:バンド38/39/40
W-CDMA:バンド1/6/8/19
TD-SCDMA、GSM
OS Android 4.4→5.1.1
カメラ画素数 リア:約800万画素×2
/イン:約800万画素
バッテリー容量 3600mAh
カラバリ ホワイト、ブラック、ゴールド
価格(税抜) 4万5800円

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