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遠藤諭が使う、「レッツノート RZ4」

格安SIMで常につながる、新「レッツノート RZ4」の魅力はココだ!

2015年06月03日 11時00分更新

文● 遠藤 諭、ASCII.jp編集部、写真●神田喜和

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新天板ウォームゴールド

【進化ポイントをチェック!】
店頭向けLTEモデルの追加で、物欲が発生したその場で常時接続

 それでは2015年夏モデルで、レッツノート RZ4のどこが進化したのか? そのポイントを探りながら、新しいレッツノート RZ4の魅力に迫っていこう。まずは1月に発表された従来モデルとの違いから。

 ひとつ目のポイントは、基本性能の向上。低消費電力が低く、快適なモバイルを長時間続けられるCore Mプロセッサーの性能がアップ。店頭向けの上位モデルでは、動作周波数が1.20GHz(TB時:2.90GHz)のインテル Core M-5Y71 vPro プロセッサーとなった。逆に下位モデルではより手ごろな0.8GHz(TB時:2.00GHz)動作のインテル Core M-5Y10cを用意し、ニーズに合わせた選択ができるようにしている。

 ふたつ目のポイントは、デザインの選択肢の増加だ。従来はシルバーまたはブルー&カッパーのみの展開だったレッツノート RZ4だが、今回からウォームゴールド&カッパーと呼ばれる新色天板との組み合わせを追加している。

 ブルー&カッパーは個性的だけど、「ビジネスならもう少しシックに……行きたい」という層にアピールできるカラーリングだ。1月モデルでも直販サイト“パナソニック ストア”のカスタマイズメニューに用意されていた組み合わせだが、カッパーの本体に“ウォームゴールド”という同系色のメタリック天板を装着した。

 落ち着いた印象だが、他社製ノートにはない色調であり、主張もできる。店頭向けの最上位モデルの設定で、LTE対応モデルだ。

SIMカードスロット搭載は売りのひとつ。パナソニックはWonderlinkというMVNOの接続サービスを提供している。

 そして最後が今回の目玉。LTEモデルの店頭展開開始だ。

 レッツノート RZ4はこれまでもパナソニック ストアで購入した場合に限り、パナソニックの格安SIMプラン“Wonderlink”を使い、NTTドコモのLTE回線に接続できるLTE対応モデルが選択できた。設定済みの簡便さでレッツノート RZ4を選ぶ大きな魅力のひとつだった。

 これが店頭モデルにも拡大。思い立ったその日に店頭でマシンを手にいれ、そのまま常時接続可能なノートパソコンを手に入れるということも可能になったわけだ。待つのが苦手な欲張りモバイラーの食指をそそるポイントだ。

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