大人数でもサクサク快適プレイ
次にGS7100-i7-RXB-FFXIVのパフォーマンスをチェックしていきたい。ベンチマークソフトには「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を使用した。
画質設定は、5段階あるグラフィック設定プリセットのうち3/4/5段階(中~最上位)となる、高品質(ノートPC)/高品質(デスクトップPC)/最高品質とした。解像度は1280×720ドット、1920×1080ドットの2つで計測し、いずれもフルスクリーン表示を利用している。
結果は、すべての検証パターンで「非常に快適」の評価。当ベンチマークは、スコア2000~2499で普通、2500~3499でやや快適、3500~4999で快適、5000~6999でとても快適、7000以上で非常に快適という評価基準だが、いちばん処理が重くなる「最高品質」設定で、かつ1920×1080ドット表示でもスコア「9817」だった。
特にファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアは7月の大型アップデートで、プレイヤー同士最大72人で闘えるシステム「PvPフロントライン」が実装されたばかり。当然、派手な魔法やスキルがボコスコ飛び交うのだが、そんな大規模戦闘を最高品質設定でプレイしてみても、やはりカクつきは見られなかった。
新生FFXIVのPvPはアクション性が高く、MMORPGとは思えないスピーディーさだ。相手の詠唱を見てから即時発動のスキルで妨害したり、範囲攻撃を避けたり、動き回る相手を正確に素早くポインティングしたりと、スムーズな描画は結構重要になってくる。
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」:©2010-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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