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(株)ケンウッド、『iPod』を接続可能なMP3/WMA/AAC対応カーオーディオコンポ『DPX-066MD』など3製品を発売

2005年12月01日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ケンウッドは30日、『iPod』などデジタルオーディオプレーヤを接続して再生できるカーオーディオコンポ『DPX-066MD』『DPX-055MD』『DPX-055MDS』の3製品を発表した。

『DPX-066MD』
『DPX-066MD』。別売りのインターフェイスユニットにより『iPod』との接続が可能

3製品ともに本体背面に外部入力用のAUX端子を搭載しており、デジタルオーディオプレーヤを接続すればプレーヤ内の音楽データの再生が可能。さらに『DPX-066MD』は同社製の『iPod』用インターフェイスユニット『KCA-iP500』(別売)に対応しており、Dockコネクタ経由で接続して『iPod』内の音楽データを再生できるだけでなく、『iPod』のコントロールを『DPX-066MD』側で行なえるようになっている。

『DPX-055MD』 『DPX-055MDS』
『DPX-055MD』(左)と『DPX-055MDS』(右)。違いは本体色のみ

このほか『DPX-066MD』は3モデル中唯一MP3/WMA/AACの再生に対応しており、CD-R/RW内のMP3/WMA/AACフォーマットの音楽データの再生が可能。また同社独自の帯域補間技術“Supreme”を採用し、圧縮された音楽データを再生する際、圧縮で失われた高音域をデジタル技術によって再現するという。なお、『DPX-055MD』『DPX-055MDS』はそれらの機能が省かれたモデルで、本体色がブラックの『DPX-055MD』とシルバーの『DPX-055MDS』というバリエーションだ。発売は12月中旬予定で、希望小売価格は『DPX-066MD』が4万4100円、『DPX-055MD』『DPX-055MDS』が3万9900円。

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