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エンジンと連動してiPodの電源もオン/オフ可能

サン電子、iPodを充電できるFMトランスミッター「FMIP-305」を発表

2007年09月15日 00時16分更新

文● MacPeople編集部

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サン電子(株)は12日、iPod充電機能付きFMトランスミッター「FMIP-305」シリーズ6モデルを11月初旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス(実売価格は未定)。

FMIP-305

FMトランスミッター本体に加えてiPodのホルダーが付属するタイプと、FMトランスミッター単体の2タイプのパッケージを用意。ホルダー付属タイプはホワイト/ブラックの2色、単体タイプはホワイト/ブラック/イエロー/スカイブルーの4色というカラーバリエーションだ

「FMIP-305」シリーズは、iPodの音楽をFM電波で飛ばし、車載FMラジオで再生するためのFMトランスミッター。本体およびiPodへは車載のシガーソケットから給電するためバッテリー残量を気にする必要がないうえ、iPodの充電も可能。0〜90度の範囲で調整できる可動式プラグを採用しており、設置しやすい位置に合わせられる。

FMIP-305」シリーズの特徴のひとつに、車のエンジンとの連動機能がある。エンジンの始動時に自動的にiPodの電源をオンにしたり、エンジン停止時にiPodを一時停止できる。また、エンジンの稼働中はiPodのバックライトを常時点灯状態に保つことも可能だ。

FMIP-305

ホルダー付属モデルでは、FMトランスミッターと同色のiPodホルダーが付く。固定解除ボタンでホルダーが開き、iPodを挟んでとめるタイプ。ホルダーのサイズは幅98×奥行き56×高さ42mm、重さ約80g

トランスミッターの本体サイズは幅127×奥行き45×高さ24mm、重さは約95g。Dockコネクターを搭載したiPodと接続可能だ。


なお同社は同日、USB充電ポート搭載FMトランスミッター「FMTS-203」シリーズ4モデルを11月初旬に発売すると発表。こちらは、ステレオミニプラグから音声を入力してFM電波で送出するだけでなく、USB端子から充電可能な携帯音楽プレーヤーやデジタルカメラ、携帯電話などを充電できる。価格はオープンプライス(実売価格は未定)。

カラーは、ホワイト/ブラック/オレンジ/グリーンの4色。脱着式のプラグを採用しており、本体をシガーソケットから離れたところに設置できる


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