ソラコム「ソラカメPro」発売 LTE内蔵、電源だけでつながる屋外クラウドカメラ
ソラコムは、ソラコムクラウドカメラサービス「ソラカメ」の新ラインアップとして、LTE通信を内蔵した屋外対応のクラウド型カメラ「ソラカメPro」を10月28日から販売開始する。価格はオープンプライスで、導入相談や見積もりは製品ページから問い合わせる形だ。建設現場や工場・プラント、河川監視など、屋外の現場を手軽に見える化したいニーズに向けた製品だという。
ソラカメProは、LTE通信モジュール、カメラ、防塵・防水筐体を一体化したモデルだ。電源を確保するだけでクラウドにつながり、組み立てや複雑な初期設定をほとんど必要とせずに使い始められる。常時録画とリアルタイム視聴に対応し、パソコンやスマートフォンアプリから遠隔確認できるのが特徴だ。屋外設置で課題になりやすいネットワーク工事や部材の組み合わせを減らし、設置の手間と故障リスクの低減を狙う製品だという。
機能面では、光学4倍ズーム、対角最大123度の広角視野、赤外線によるナイトビジョン、IP65相当の防塵・防水性能を備える。画質はHD(720p)で、本体寸法はおよそ幅64.0×高さ67.5×奥行75.0mmだ。映像はクラウドに常時録画され、契約プランに応じた期間までさかのぼって確認できるという。利用アプリはソラカメビューワーで、Webブラウザ版のほかiOSとAndroidに対応する。
セット内容は、ソラカメPro本体、内蔵のSORACOM Air SIMカード、防水AC電源アダプタ、専用取付金具だ。活用シーンとしては、建設業の施工進捗確認や事故時の原因確認、製造業の資材放置や搬入車両の確認、不動産管理での積雪状況や共用部の見守りなどが挙げられている。さらに、AI/IoT通信プラットフォームSORACOMの「SORACOM Flux」と組み合わせれば、録画画像を生成AIで分析し、物体検知や文字認識、記録、通知といった仕組みも構築できるとしている。
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