18万5900円から購入可能です
20万円で買える640gの超軽量モバイルノートPC「FMV WU5-K3」実機レビュー<前編>=キーボードやタッチパッドをチェックしました
2026年08月15日 09時00分更新
一昔前は、軽さに全振りしたモバイルノートPCは、バッテリー容量を大きく削っていました。それにより世界最軽量級の携帯性を実現したわけです。
しかし、バッテリーを削るということは、当然バッテリー駆動時間に影響を与えます。そういう意味においては、携帯性という点では優れていましたが、長時間駆動というメリットを失っていたことになります。
昨今のノートPCはプロセッサーの省電力化が進み、従来と同じ容量のバッテリーを搭載していても、バッテリー駆動時間が飛躍的に伸びています。
というわけで今回は、その代表的なノートPCとして、富士通クライアントコンピューティングが「FMV Store」で販売している「FMV WU5-K3」
の実機レビューをお届けしましょう。
「FMV WU5-K3」最大の特徴は携帯性です。ボディーにはカーボン素材が採用され、ミリタリー規格に準拠した試験をクリアしつつ、世界最軽量となる約634gの軽さを実現しています。
バッグなどに入れてしまうと、その存在を忘れてしまうほどの軽さです。毎日、いや、むしろ、つねに持ち運ぶノートPCとして、最強の存在であることは間違いありません。
ACアダプターのサイズは実測47×35×30mm、USB Type-Cケーブルの長さは実測180cm。ACアダプターとUSB Type-Cケーブルの合計重量は実測149g。本体だけでなく充電器も小型、軽量です
今回の試用機のスペックは、Core Ultra 7 255U、メモリー32GB、ストレージ512GB、プライバシーシャッター付きWebカメラ(顔認証対応)、ACアダプター付きという構成で価格は27万9400円です。
個人的にはメモリーを16GBに減らしてマイナス3万800円、さらにプロセッサーをCore Ultra 5 225Uに変更してマイナス4万8400円とし、もう少し手ごろな20万5700円でもいいかなと思います。
また、USB PD対応ACアダプターをすでに持っているのであれば、ACアダプターなしを選んでマイナス4400円も狙えます。このあたりを自由に選べるのは、カスタマイズ購入できるFMV Storeならではの利便性です。
ディスプレーは14型WUXGA液晶(1920×1200ドット、ノングレア)を搭載。ディスプレー上部のWebカメラには、顔認証あり、なしの2種類が用意されています。
顔認証ありを選ぶとプラス3300円となりますが、利便性が非常に高いので、基本的には搭載することを強くお勧めします。特に屋外で使用する機会が多いのであれば、人前でパスワードを入力するリスクを減らすためにも、ぜひ搭載しておきたいですね。
軽さを追求したというと、拡張性が犠牲になっていると考える方もいるかもしれませんが、「FMV WU5-K3」には、
USB 3.2 Gen2 Type-C×2
USB 3.2 Gen1 Type-A×2
HDMI×1
有線LAN×1
microSDメモリーカードスロット×1
3.5mmコンボジャック×1
と、豊富なインターフェースが搭載されています。
さらに左側面にはセキュリティーロックスロットも装備。どうしても離席しなければならないときも、ワイヤーロックを机の脚などにかけておけば、持ち去られる可能性を大幅に下げられますね。
右側面にはmicroSDメモリーカードスロット、USB 3.2 Gen1 Type-A、HDMI、有線LAN、左側面にはセキュリティーロックスロット、USB 3.2 Gen2 Type-C×2、USB 3.2 Gen1 Type-A、3.5mmコンボジャック×1を用意
富士通クライアントコンピューティングのノートPCといえば、キーボードに定評があります。「FMV WU5-K3」にはキーピッチ約19mm、キーストローク約1.5mm、84キーの日本語キーボードが搭載されており、打鍵感は良好。打鍵音も低めで、すべての文字キーが等幅に揃えられており、自然に入力可能です。
また、タッチパッドはあえて左右クリックボタン独立タイプを採用。手探りでも確実に操作でき、クリック感もグッドです。
富士通クライアントコンピューティングはキーボードを単品でも販売していますが、「FMV WU5-K3」にもそのこだわりが受け継がれています。外付けキーボードを必要としないノートPCと言えます。
さて「FMV WU5-K3」は、サイズが308.8×209×16.3~17.8mm、重量が約634~640gという小型軽量ボディーを実現するため、31Whのリチウムイオンバッテリーを採用しています。
しかし、Core Ultra 5 225UまたはCore Ultra 7 255Uという、いわゆるUシリーズという低消費電力を重視したプロセッサーを採用することで、動画再生時約7時間、アイドル時約18時間というバッテリー駆動時間を実現しています。
でも、本当にこれだけ動くの? ……と疑問に思っている方も多いことでしょう。そこで次回のベンチマーク編では、処理性能に加えて、「FMV WU5-K3」のバッテリー駆動時間もチェックしてみます。次回の記事もぜひご覧ください。
| 「FMV WU5-K3」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | 14.0型ワイド WUXGA (1920×1200) ノングレア液晶 |
| CPU/メインメモリー | インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U (12コア/14スレッド) / 8GBメモリ インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U (12コア/14スレッド) / 16GBメモリ インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U (12コア/14スレッド) / 16GBメモリ インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U (12コア/14スレッド) / 32GBメモリ インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U (12コア/14スレッド) / 64GBメモリ |
| ストレージ | SSD 約256GB / 約512GB / 約1TB / 約2TB |
| 拡張インターフェース | HDMI出力×1、USB Type-C×2、USB Type-A×2、有線LAN |
| サイズ/重量 | 幅308.8×奥行209×高さ16.3~17.8mm / 約634g~約640g |
| サポートOS | Windows 11 Home / Windows 11 Pro |
| Office | Microsoft 365 Personal (24か月版) / Office Home & Business 2024 オプション付 |
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