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ガジェットで自転車ライフをもっと便利に!第5回

GPSで変わる自転車ライフ ハンディーGPS編

2008年12月05日 20時00分更新

文● 荻窪 圭

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本格派アウトドアハンディGPS「Colorado 300」を自転車につけて走る

 いよいよ本格派ハンディGPSの登場である。Garminの「Colorado 300」。本職の専用機だけに価格も高いけれど、モノが違う。

米Garmin社のColorado 300を自転車に装着して走るのだ

 例えば、ケータイやiPhoneは衝撃や雨に弱い。防水ケータイを除くと、走行中に雨が降ってきたりしたらもうアウト。慌ててしまうしかない。でも自転車で走ってたら突然のにわか雨なんてよくあること。

 その点、Garminのアウトドア用ハンディGPSは頑丈である。生活防水なので雨が降ってきても平気だ。

 ケータイやiPhoneは原則として、ケータイの電波が届かないと地図表示できない。自転車で峠を越えようなんてときは不安だ。ハンディGPSなら地図はあらかじめ内蔵されているので、どこにいても現在地の地図を見られる。

 電池の持ちもいい。ケータイやiPhoneはなんだかんだいって数時間の持ちだが、Colorado 300は単三型のアルカリ乾電池2本で10時間以上持つ。ニッケル水素充電池ならそれ以上だ。

カバーをスライドさせてあけると、単三型電池2本。アルカリ電池でもいいが、やはりエコ的観点からもニッケル水素充電池がオススメ

 昼間はバックライトが不要な半透過型ディスプレーを使っているから、電池切れを心配する必要はほとんどない。夜の外出ではバックライトを点灯させる必要があり電池の消耗も激しくなるが、予備電池を1セット持って行けばまず問題はないだろう。

 つまり、タフなのである。それはとってもありがたいことなのだ。

専用ハンディGPSでできること

 Colorado 300はいろんな機能を持っているけれども、自転車と組み合わせて使うとなると、ポイントは4つ。

これが米Garmin社のCorolado 300だ。丸っこいボディと上部の「ロックン・ローラー」なるホイールがポイント。日本語版は「いいよねっと」が扱っている

 1つ目はGPSログをとる機能。これはもう必須だ。これを持って走るだけで自動的にログを取り、終了すると軌跡として記録してくれる。

 2つ目は地図表示機能。内蔵メモリやSDメモリにあらかじめ地図データをいれておけるので、どこにいてもその場の地図を表示してくれる。内蔵の地図データは20万分の1なので、別途別売りの詳細地図データを購入したい。海外の地図も含め、種類は豊富に用意されている。

トリップコンピュータの画面。距離、移動時間、移動平均速度、高度などが表示される。この画面の高度は……室内なので間違っているが、普通に屋外で使っているときはけっこう正確に出る地図表示とナビ機能。目的地を表示したら、実行ボタンを押すとすぐルート探索が始まる

 3つ目はナビ機能。目的地を示すと(住所などから選んでもいいし、地図上で選んでもいい)、そこまでのルートを探索して教えてくれる。PND(ポータブルナビゲーションデバイス)でもあるのだ。

 4つ目はパソコンへのデータ転送。USBで接続すればストレージとしてマウントされるので、軌跡が記録されたGPXファイルを簡単にパソコンに転送できるし、GarminのGPSに対応したアプリなら直接アプリ上にインポートできる。

 つまり、軌跡を記録する、現在地の地図を見る、目的地へのナビをする、という、三大機能が入ってるのである。高度計も内蔵しているので、峠越えなど、山岳コースが好き、って人にもいい。

(次のページへ続く)

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