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2007年06月29日 10時00分更新

ドライブから登山まで、実際に使ってみました

ハンディーGPS『Mio DigiWalker』で富士山を目指す

文● 垣内吾郎

「あのね、ドライブ行かない? 富士山まで」。

そんな電話で僕は起こされた。あの〜っ、今日って平日なんですがぁ。しかも、男二人で富士山って一体……。フリーライターなんて仕事をしていると、急に○○ってことはままある。が、今日の今日ですよ……、眠いし。が、次の一言でバチーンと僕の目は覚めたのであった。

新しいMioのテストレポートなんだけどなぁ」

Mio DigiWalker C323 Mio DigiWalker C325
『Mio DigiWalker C323』『Mio DigiWalker C325』

MioといえばコンパクトなPDA型GPS『Mio 168RS』の高精度な位置情報と使い勝手のよさで僕にガツンと衝撃を与え、続いてアンテナ内蔵型に進化したP350、軽量コンパクトなお手軽ナビC310で、手のひらサイズのハンディナビの便利さを改めて実感させてくれたシリーズなのであります。

うーん、一般の主要車載ナビにも採用され評判のいいインクリメントPの新しいマップシステムを搭載して出てくると噂に聞いていた『Mio DigiWalker C323』。しかも、発売したばかりの『Mio DigiWalker C325』もあるという。あぁ〜っ、気になる。すこぶる気になる。

1時間後、僕は最新のMioを手にクルマの中へ。Mio DigiWalker C323は、クルマやバイクへの車載をメインに開発された製品、Mio DigiWalker C325は、車載はもちろん徒歩での利用も考えられているものだ。

どちらも軽量コンパクトでGPSアンテナを内蔵したハンディタイプのモバイルナビゲーションシステムであり、重さはわずか190g。大きさは幅126mm×高さ81mm×奥行き20mmに過ぎないが、4.3インチと大型のタッチパネル液晶スクリーンを搭載している。



車への取り付けも楽々!


早速、クルマに取り付けてスタート! この富士山へ向かう車には、なんと4台ものナビが載っているという、ちょっとほかにはない豪華仕様だ。元々クルマに積んであるHDD搭載ナビが1台。PDAタイプのP350、今回初めて触るC323とC325というわけだ。

マップタイプは、P350とC325がマイタック独自の“MioMap”を、C323がインクリメントPのマップを積んでいる。当然、モニターサイズの制約はあるし、HDDナビに比べれば、メモリーの容量も2GBに過ぎないのだが、結論から先に言ってしまおう。MioがあればHDDナビなんて要らないよねっと素直に言える高性能ぶりをこの日僕は体感した。

まずは、車載方法から簡単だ。円形ベースプレートの粘着テープを剥がし、ダッシュボードに装着。吸盤付きのマウントを付けて本体を差し込めば、あとはシガーソケットから電源を引っ張るだけ。

シールをはがして接地 マウントを吸盤で固定
ベース裏面のシールをはがして、ダッシュボードに固定し、マウントを設置する。マウントは吸盤付きのうえ、その吸盤もロックされるので、ガッチリ本体を固定できる
固定具 設置完了
あとはマウントに本体の固定具を取り付けて、Mioをセットすれば完了だ。付属の車載用マウントは、フレキシブルパイプを使ったタイプより、細かな位置調整が効き、なおかつブレずにきちんと固定できるので、安定して使える


車内で音楽も楽しめる!


ドライブに出かける前に、アレコレ触ってみる。まずは、メニュー画面。両機種ともオーディオ機能を備えており、ミニジャックを使ってカーオーディオに接続できる。お気に入りの音楽をMioに入れておけば、車載用シリコンオーディオとして活躍してくれる

メインメニュー 音楽再生
C323のメニュー画面C325でミュージックプレイヤー画面を開いたところ
シガーソケット FMトランスミッター
製品には車載用シガーソケットが付属するカーオーディオにはミニジャックケーブルでつなぐほか、市販のFMトランスミッターなどを使う手もある

(次ページに続く)

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