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ガジェットで自転車ライフをもっと便利に! ― 第1回

GPSで変わる自転車ライフ(今週より開始)

2008年10月21日 20時31分更新

文● 荻窪 圭

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エコが声高に叫ばれるこのご時世、移動手段兼運動不足解消に「自転車」をオススメしたいと思い、今回から自転車の連載を始めることになった。また、実は自転車とIT系ガジェットは親和性が高いのである。そこで、ASCII.jpのカメラ記事(ネコ記事?)でもお馴染み、プライベートでは自転車でロングツーリングをしまくっている荻窪 圭氏に、GPSと自転車を組み合わせた連載をお願いした。第1回目は、自転車にGPSを装着するとどんなことができるのかを解説する。

自転車とGPSは相性がバツグン

 もし「いろんなところを自転車でめぐるのが好きで、帰宅後に今日はどこをどう走ったんだろう」と気になるなら、GPSである。「今日は何km走ったんだろう」とチェックしたい人もGPSである。「今どこを走ってるんだろう」と思ったらGPSである。道に迷うのが好きな人にもGPSである。

 自転車のハンドルにGPSユニットを装着すると、遠乗りの楽しさが20%くらい増す感じだ。

 私は2005年秋にガーミン社のハンディGPSを買って以来、それを使っているが、もう手放せない。ちょっと遠出するときは必ずこれを装着している。

GPS
自転車に装着したハンディGPS(ガーミン社のeTrex Vista C)。自転車用のマウントを利用してカチャッとはめ込める。

 ただ、専門のハンディGPSはちょっと高い。特に日本語版は10万円近くする。でも今なら手元にあるGPS機器を工夫して使うこともできる。ちょっと試してみるにはちょうどいい時代なのだ。

人はなぜGPSを自転車に装着するのか

 何しろ、カーナビやケータイを含むと、日本人のほとんどがGPS機器を持ってるといって過言じゃない時代。GPSをどう応用するかは機器次第で、地図データと照らし合わせて現在地を地図上に表示したり、ナビゲーションしたり、現在地を教えたり、位置情報をログとして記録しておけばその日の移動経路がわかる。GPS情報とデジカメの撮影日時情報をマッチングすれば、撮影場所も特定できる。

 そして自転車に装着して走れば、自動的に走行ルートを記録してくれるし、走行距離もわかるし、なんと速度もわかるのである。

GPS
左がGPSを使って走行ログを取るアプリを起動中のiPhone。右がハンディGPS(地図表示中)。テストのために2つ同時に装着してみたけれども、普通は片方だけです。

 速度や走行距離表示は「サイクルコンピュータ」代わりになる。サイクルコンピュータは自転車用スピードメーターと思えばいい。スポーツ自転車に乗ってる人の多くは装着しているが、GPSがあれば無くても済む(表示精度はちょっと劣るが)。

(次のページへ続く)

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