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サイクルモード インターナショナル 2008 第2回

来場者数 5万人超!! サイクルモード潜入レポ

2008年11月11日 23時10分更新

文● よるくも

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 自転車好きの僕たちにとって待ちに待ったイベント「サイクルモード インターナショナル 2008」が幕張メッセで開催された。日本最大の自転車総合イベントということで、ほぼ全メーカーの自転車、パーツ・アイテム類、ウエア類を手にとって楽しめる。そんなイベントの潜入レポをよるくもがお届けします!

参加自転車1700台以上、各ブースではトークショー、セミナーも開催!

 イベント期間は11月7~9日。筆者が行ったのは大阪会場から東京会場に移った初日、11月7日(金)だ。会場に入るとひときわ目立つレッドカーペットが広がり、各ブース、世間の不景気とは関係ない作りと賑やかさで、やはり自転車ブームに不景気はナイなぁと実感。初日は夜9時まで開催ということもあり、サラリーマンから学生、カップル、そして女性グループやOLさんまでも、楽しんでいた。

女子率も高く、老若男女問わない人気!

大学生の女のコたちをインタビュー。「かわいい自転車が多くて、どれに決めようか迷っちゃう」とのこと。小径車の比率も多く、カフェ巡りや美術館巡りなど街乗りに重宝するそうだ。勉強になります

ダホンガールやCCDガールなど、キャンペーンガールも会場で目立っていた。こちらは太っ腹にもグリコのスポーツ飲料「CCD」を無料で試飲可能。しかも、こんなカワイイ子から。嫌が応でもテンション上がります!

各ブースは様々な盛り上がり!

会場ではエコブームに乗って、自転車通勤を促すポスターや冊子も目立った。こちらは「SUPPORT GLOBAL COOLING」と題して、自転車を交通手段とする割合が1%増えれば、1年に12億リットルのガソリンの節約になることや、サラリーマンは1年の500時間を電車で過ごしていること、車の排出するCO2は自転車の328倍だということを説明していた。目から鱗の真実に、立ち止まって見入る来場者も多かった

会場入口に派手カッコ良くディスプレイされているピナレロ・ブース。ポスターもカタログ(日本語化)もすべて本国イタリアから直輸入。高級感漂うマシンはブースもこうでなくちゃね

ホイールのトップメーカーであるMAVICブースでは、ツール・ド・フランスなどで選手をサポートするMAVICカーやMAVICバイクも展示されていた。イメージカラーの黄色とひまわりが、会場を華やかに!

各ブース、思考をめぐらした造りで、自転車の歴史やクールさを伝えていた。写真左はFUJIのブース。ブームで終わらせたくないという関係者の熱い思いが、自転車を乗り始めたばかりの方々にも伝わったようだ

(次のページへ続く)

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