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ガラパゴスケータイの機能徹底絞り出し ― 第3回

携帯のGPS機能があれば明日から迷子にサヨナラ

2009年08月10日 16時00分更新

文● 小林 誠/ゴーズ、ASCII.jp編集部

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N-06A
ドコモ「N-06A」

初めての場所はケータイのGPSと一緒に

 「GPS」も上位モデルを中心に、ケータイの標準となりつつある機能だ。この機能もまた普段から使いこなしている人と、まったく使っていない人で二分されるのではないだろうか。

 GPSがあれば現在地はわかるし、ナビゲーション機能まであるから目的地までのルート検索もできる。さらには周辺にあるお店の情報までわかるのだから、一度その便利さを実感すると手放せなくなる。

 今回はNTTドコモの「N-06A」を使って「地図アプリ」を、auの「T002」を使って「EZナビウォーク」を試してみる。


ここはどこ!? と思ったら
まずは現在地検索

 ドコモの703i/903iシリーズ以降で利用できる「地図アプリ」は月額315円。ただし60日間は無料で使える。

 GPS機能で、誰でもまず思いつくのが現在地検索だろう。いくら地図帳を持っていても「今どこに自分はいるのだろう?」と迷子になってしまった場合は何の役にも立たない。

 しかしケータイなら地図アプリを起動して「現在地を見る」を選べば、自分の居場所がわかる。ただし100%正確とは限らず、数百メートル程度の誤差が出る場合もある。ただ実際に使ってみるとそこまでズレることはあまりない。

 またどれだけ正確な位置かは、検索結果に「測位レベル」も表示されるので、それも目安になる。測位レベルが高くなるのは屋外のとき。屋内だと測位レベルが低いことがある。さらに動きながらだと正確な位置が出ないので、迷ったらまずは落ち着いて、立ち止まってから検索するとよい。

現在地を測定測位レベルは3
まずはGPS機能の基本である、現在地を測定する。室内だがGPSの電波によって、ほぼ正確に場所を特定できた

ナビゲーション機能で迷子にならない!

 地図アプリではルート検索&ナビゲーション機能がある。カーナビでは当たり前の機能だが、「駅から相手の会社まで行く」なんてときに使うといい。目的地を検索してあとはメニューから「ココヘナビ」→「現在地」とすればルートを案内してもらえる。もちろん音声ガイダンスも可能だし、歩いたぶんだけ地図上のルートも動く。

目的地を入力横浜駅を指定
目的地を入力する。今回は横浜駅を指定した

 特に便利に感じるのは地下鉄から降りたとき。都心部の地下鉄では多数の出口が存在し、しかも似たようなビル街なのでわけがわからないことになってしまいがち。でも、この手のナビ機能であれば、たとえ出口を間違って出てしまっても、ナビゲーション機能を使うことで目的地へたどり着ける。

 カーナビになくて、ケータイにあるのが、屋根が多いルートや階段が少ないルートの検索。さらにそのルートにかかる所要時間や距離がわかるのもケータイならでは。電車で何分何円、徒歩で何分といったことがわかるので、たとえ初めての場所でも相手に「これから何分で到着します」と伝えることができる。

出発地を指定ルートと料金を指定
出発地は現在地を指定。徒歩+電車を選ぶと、ルートおよび所要時間、料金などが詳しく表示された

 さらに目的地の住所を忘れたなんてときも諦めてはいけない。会社名やビル名など施設名だけでも検索できることがある。もし目的地が駅やホテルならまずその名前だけで検索可能だ。

ルート案内を表示地下鉄の入口もわかる
マップ上にルートが表示された。音声ガイドの機能もついているので、それにしたがって歩けばいい。右画面では地下鉄の入口も表示されている

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