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VRアダルト最前線第13回

意外に知られていないアダルトVRゲームの歴史を振り返ってみた【アダルトご注意】

2016年10月09日 21時00分更新

文● ハッチ/VRアダルティスト

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現状、最も新しいVRアダルトゲーム「ハニーセレクト」は最新のUnityによりビジュアルが進化。よりリアルな体験が可能となっている

Oculus Rift DK1から始まるVRアダルトの世界

 アダルトVRの世界へようこそ。VR+アダルトに未来を感じる変態紳士、自称VRアダルティストのハッチです。何度も言っているような気がしますが、今年はVR元年と呼ばれ、次々新しいVR関連ハードウェア、ソフトウェアが発表されています。そんななか、VRアダルトゲームって、どのぐらいあったんだっけ?と、ふと思ったので、今回はその歴史を振り返ってみたいと思います。

編集部から:この記事には、アダルト向けコンテンツの紹介が含まれています。不快と感じる方の閲覧は推奨しておりません。

 VRはかなり前から研究をされていましたが、そもそもこれだけ世間に浸透したのは、Oculus社がFacebook社に買収されたニュースが話題になってからでした。それが2014年春。そのさらに前2012年に米ロサンゼルスで行なわれたE3(Electronic Entertainment Expo)にてOculus Riftが発表され、その後クラウドファンディングで240万ドルを調達し、最初の話題をつくったのです。そうして、Oculus Rift最初のデベロッパーキット「DK1」が登場しました。

 この連載記事でも何度か取り上げている「イリュージョン」、「KISS」の2メーカーが、最初にVRアダルトゲームをつくったのも、このOculus Rift DK1です。イリュージョンさんは2013年6月に自社ブログで同社のアダルトゲーム「俺が主人公」に登場する「ゆな」をVRで視聴できる「Yunalus」を発表。翌年2014年だったか、KISSさんが「カスタムメイド3D」の暫定VRパッチを配信し、今日まで進化を続けているのです。

こちらが「Yunalus」。男性のひとり部屋で制服姿のゆなちゃんを眺められる。移動は自由自在で、スカートの下を覗き込むことも
現在の2の前に発売された、カスタムメイド3DにVRパッチを適用して視聴。カスタムメイド3D2よりもテクスチャーは荒いが、これでも十分実在感があった

過激海外アダルト!VRアダルト今後の予想

 そして、その後イリュージョンさんはPG Productionと共に、セクシー女優の全身を撮影し、3Dモデリングをつくった「PLAYGIRLS」を世に送り出します。憧れのセクシー女優がいろんな表情、シチュエーションで乱れる姿は、今後もどんどん女優が追加、シチュエーションの追加がされるの?と世の男性を悩ませたものです。このPLAYGIRLSですが、人気セクシー女優の波多野結衣さん、紗倉まなさんと発売され、第3弾として上原亜衣さんが予定されていました。しかし、現在はサイトが閉鎖され、アップローダーサービスも終了しています。人気女優である上原亜衣さんのファンの方は、期待に胸を膨らませていたでしょうが残念ですね。

PLAYGIRLSでは人気女優を自分好みの衣装に着替えさせ、複数のマップでイケないことができるという作品。アダルトビデオの監督になった気分にひたれるゲームだった

 一方、イリュージョンさんはその後、リアルな映像ながら自分でキャラクターをカスタムできる「Sexyビーチ プレミアムリゾート」を発売します。VRは残念ながら自分で作ったキャラクターの視聴のみの対応でしたが、同社初のオープンワールド作品で、広大なビーチリゾートアイランドを舞台に、歩き回り女の子を見つけてデートしたり、イチャイチャすることができました。最初この作品のティザーサイトを見たとき、「えっオープンワールド!」と驚いたものです。オープンワールドと聞くと、人気RPG「Skyrim」のような「ネット」につながり、複数人と広大な世界でやり取りできるゲームと勘違いしたのです。実際は、完全なシングルプレイゲームでしたが、私がこのように勘違いしたのには理由があります。

Sexyビーチでは自分で作ったキャラクターをVRで視聴することが可能だった

 実は海外では「3DXChat」というVRに対応した、オンラインのオープンワールドアダルトゲームが存在するのです。(関連記事:Oculusを被ってオンラインでけしからんことができる海外ゲームがヤバい!)

3DXChatでは自分の部屋に女性キャラクターを呼び出して楽しんだり、海やクラブに行って他のプレイヤーキャラクターとくんずほぐれつ楽しめるオンライン対応のゲームなのだ

 オンラインだと自分のキャラクターは男なのだから、結局NPCの女性キャラクターを取り合うだけのゲームになるんじゃないの?と思われる方もいると思いますが海外の場合、男性と男性、女性と女性の肉体関係も容認する文化の国もあります。そのため、そうした男女入り混じった楽しみ方をする人もいるようです。もちろん、ゲームなので男性が女性キャラクターを使って遊ぶこともあるでしょう。「僕の作ったキャラクターが他のプレイヤーにイケないことをされてるっ!」といったトロイリズムの方もいらっしゃるのでしょう。ちなにみ、海外のゲームなのですべて英語です。また、月額有料課金ゲームなので、超気になるからプレイするわ、といった方は自己責任でお願いします。

 その他にもキャラクターをカスタマイズして楽しむゲームはたくさんあります。

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