遊びのEee PC、仕事の工人舎
| モデル名 | Eee PC 4G | SA5SX12A |
|---|---|---|
| 長所 | 価格が安い 起動が速くて、動作もサクサク YouTubeやニコニコ動画の閲覧が可能 スピーカーの音がいい |
解像度が高い HDDの容量が多い タッチパネル式 CFカードタイプのデータ通信カードが使える |
| 短所 | 解像度が低い。ウェブ閲覧時も縦横にスクロールしなくてはならない | CPU性能が低い。YouTubeやニコニコ動画が再生できない |
両機種の長所短所をざっくりとまとめたのが上の図だ。
Eee PCの魅力はその安さとサクサクした操作感だ。スピーカーの質もミニノートとしてはよく、ベッドサイドでYouTubeやニコニコ動画などを楽しんだり、無線LAN経由で音楽や動画を快適かつ楽しく再生できる。SSDのため、多少乱暴に扱っても大丈夫そうだし、「気軽に使うパーソナルマシン」としての実力はなかなかのものだ。
上に述べたように起動も高速なので、いつでも気軽に使えるのもうれしい。制限があるマシンなだけに、チューンナップを楽しむ喜びもある。キーボードも打ちやすく文章作成には向くが、画面解像度が低いので、ExcelやPowerPointを使って、仕事用の書類をバリバリ作成したり、ウェブ閲覧をヘビーに行なっていくのはつらそうだ。
一方、SA5SX12Aは解像度の高さが魅力。ジャストB5サイズノートに多い、XGAクラス(1024×768ドット)の解像度には一歩届かないが、操作の不自由さはそれほど感じない。単なるミニノートではなく、画面が反転するタブレット型パソコンでもあるので、ビジネスマンにとっては営業用のプレゼンツールとしても使えるだろう。また、立ったまま指でタッチしながら使えるという点も、移動中の時間を有効に活用したい忙しいビジネスマンにとって嬉しいのではないだろうか?
![]() | Eee PCにD02HWを接続してみたところ。これでは、Eee PCの小型軽量さが活かせない。ちなみにイー・モバイルではこの組み合わせで安価にEee PCを提供するキャンペーンも実施している |
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また些細なことに思うかもしれないが、CFカードスロットを備えているので、各社のCFカード型データ通信カードを挿しっぱなしにして使えてうれしい。Eee PCでは、イー・モバイルのUSB接続型「D02HW」を外付けで利用するすくらいしか選択肢がなく、モバイルでの利用時には邪魔になってしまう。CPU性能が高くないので、動画再生などマルチメディアを楽しむ用途には向かないが、「仕事用のサブノートとしては使い勝手がいい」だろう。
一見良く似た製品同士ではあるが、実は得手不得手とするジャンルははっきり違う。つまり、自分の利用形態と照らし合わせてチョイスできるということだ。















