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シリーズ【疑問】 ― 第22回

パソコン向け高速データ通信サービスを比較――各社の実力は?

2008年03月26日 22時19分更新

文● ヤシマノブユキ

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 携帯電話各社が、定額制に対応したPC向けの高速データ通信サービスを手頃な料金で提供し始めた。果たしてどの程度使えるのか? 料金プランを整理するとともに、実効速度を計測し、現時点でベストなサービスを見極めよう!



おすすめの料金プランは?


 現在、PC向けに高速の定額制データ通信サービスを提供しているケータイ事業者は、イー・モバイル、NTTドコモ(以下ドコモ)、KDDI(以下au)の3社(開始順)。

 料金プランは各社複数あり、通信端末の購入方法によって月額料金も異なるが、総合的に見ておトク感が高いのは下の表のようなパターンだろう。

ケータイ事業者 イー・モバイル ドコモ au
プラン名 スーパーライトデータプラン+新にねん 定額データプランHIGH-SPEED+バリューコース WINシングル定額+フルサポートコース
月額料金+プロバイダー料金
1000円~4980円
(プロバイダー料含む)
※3465円~5985円

840円(mopera U定額HIGH-SPEEDプラン)
3150円~6930円

945円(au.net)
主な対応通信方式 HSDPA HSDPA EV-DO Rev.A
最大通信速度(受信/送信) 7.2Mbps/384kbps 3.6Mbps/384kbps
(4月から7.2Mbps/384kbps)
3.1Mbps/1.8Mbps
通信規制 接続時間による制限 データ量やプロトコルによる制限 データ量による制限

※8月31日までの期間限定割引を適用した金額。ドコモは9月から、定額の上限額が最大3780円程度引き下げられる「2年割引(仮称)」を開始予定。現在、導入までのお試し期間として同等の割引を提供している

 トータルの月額料金では、どんなに使っても5000円未満のイー・モバイルがもっとも安い価格帯に位置する。同社のサービスはデータ量やプロトコルで通信規制されないのも大きな魅力だ。連続6時間接続すると強制的に一旦切断される制限があるが、直後に再接続可能なので、大きな問題にはならないだろう。

 auの定額サービスはデータ量によって通信規制されるが、理論上のアップロードの速度が他社より速いのが特徴。対応プロバイダーが多く、加入中のコースによってはプロバイダー料が無料になるケースもある。

 ドコモはデータ量に加えプロトコルでも通信規制される点に注意。音声端末を通信用に転用することもできるが、定額データプランにしている間は通常の音声通話やiモードを利用できないので事前にしっかり確認しよう。通信速度に関しては、4月1日から下り最大7.2Mbpsにアップする点を覚えておきたい(関連記事)。

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