イー・モバイル(株)が3月28日から始める電話サービス(関連記事)。記者発表会では何かと「0円」が強調されていたが、実際のところは安く済むのだろうか? イー・モバイルの資料と取材を元にまとめた。
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| 発表された2種類の電話端末。左は台湾HTC製のスマートフォン「S11HT」。右は東芝の折りたたみ型端末「H11T」 | ||
料金について
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| 必ずしも「基本料0円」=「毎月の支払い0円」というわけではない |
Q 「基本料0円」と言われているけど、毎月0円で使えるってこと?
A 必ずしもそうではない。新規で電話サービスのみ利用の場合は、パケット使用料金などで最低1000円は必要になる。一方で、イー・モバイルのデータカードやEM・ONEの利用者が電話端末を買い増しすると、条件によっては電話の月額支払いを0円にできる(後述)。
Q 一定期間契約し続けることを条件に、端末購入価格が安くなる「期間契約割引」は利用できる?
A 利用できる。ユーザーは端末購入時に下記の4種類の買い方を選べる。
| 期間契約割引 | ||
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| 名前 | 契約期間 | 割引金額 |
| ベーシック | なし | なし |
| ベーシック(年とく割) | 1年 | 月1000円 |
| 新にねん | 2年 | 合計4万8000円割引 (端末代金2万4000円引き、月1000円引き×24ヵ月) |
| 新にねん(ご加入アシストにねん) | 合計4万8000円割引 (端末代金4万8000円引き、月額割引なし) |
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「ベーシック」は期間契約割引がないパターン。「ベーシック」に「年とく割」を組み合わせると、1年契約の代わりに、毎月の利用料から1000円が差し引かれる。「新にねん」と「新にねん」(+ご加入アシストにねん)はともに2年契約で、合計4万8000円の割引が受けられる点は同じ。異なるのは、新にねん+ご加入アシストにねんでは、端末購入時に一気に4万8000円が引かれるため、新にねんのみより、導入コストがより安くなる点だ。
契約解除料
期間契約割引を途中で解約するには、契約解除料が必要になる。解除料は「ベーシック」(年とく割)の場合、1年以内に解約すると一律3150円。
「新にねん」では、2万4000円を頭に月1000円ずつ減っていく。例えば、1年経過後は1万3000円、2年経過後は1000円といった具合だ。「新にねん」(ご加入アシストにねん)は、最初が4万8000円で月2000円ずつ減っていく。1年経過後が2万6000円、2年経過後が2000円だ。
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| EM・ONEやデータカードなどのデータ向け端末と、電話端末を併用するときは、毎月1000円の割り引きが受けられる「ケータイプランデータセット」に申し込める |
Q すでにイー・モバイルのデータ専用端末を持っているのですが、割引を受けられる?
A 受けられる。音声端末のみを利用する場合に選べるのは「ケータイプラン」のみだが、すでにデータ用端末を持っていて、音声端末を買い足したい人は、「ケータイプランデータセット」というセット割り引きに申し込める。この場合、データ通信料から毎月1000円が差し引かれる。
例えば、電話を買い足す場合、購入時に「ベーシック」(年とく割)か「新にねん」を契約して、完全に待ち受けとして使えば、データ端末用の月額基本料金(期間契約割引によって4980円か5980円)を支払うだけでOK。電話端末は基本料0円で運用できる。
| 料金プラン | ||
|---|---|---|
| 名前 | 対象ユーザー | 基本料金 |
| ケータイプラン | 全ユーザー | 電話基本料 0円 データ通信料 2000~5980円 |
| ケータイプラン データセット |
データ用端末を「データプラン」で契約している人 | 電話基本料 0円 データ通信料 0~3980円 |

















