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鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! ― 第8回

【鉄板&旬パーツ】小型PC自作の幅が広がるMini-STX規格

2016年09月10日 15時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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今最も旬な小型ベアボーンの
ASRock「DeskMini 110」

 小型PCの新たな選択肢として注目を集めているインテルが提唱する約5×5インチ(140×147mm)サイズの“Mini-STX”フォームファクター。

 8月上旬にMini-STXマザーボードを採用した小型ベアボーンのASRock「DeskMini 110/B/BB」が登場するも、マザーボードサイズが170×170mmのMini-ITX自作よりもコンパクト、TDP 65Wまでの好みのLGA1151 CPUを搭載できる、1万7000円前後の手ごろな価格帯と、小型PC派のツボを見事に突いて、初回入荷分は各ショップともにあっという間に完売してしまった。

 そんな「DeskMini 110/B/BB」は発売から1ヵ月経った8月下旬にようやく複数ショップに再入荷され、在庫が潤沢になっている。

 Intel NUCなどの手のひらサイズPCよりは大きくなるが、4コア/8スレッドの「Core i7-6700」(TDP 65W)や「Core i7-6700T」(TDP 35W)を搭載して、動画のエンコードや写真の加工などを快適に行なえるPCをMini-ITXとNUCの中間となるサイズで組めるMini-STXフォームファクターは、今後のラインナップ次第では小型PC自作の鉄板のひとつになる可能性を持っているだろう。

発売から1ヵ月経ち、ようやく複数ショップへ再入荷されているMini-STXフォームファクター採用ベアボーンのASRock「DeskMini 110/B/BB」。サイズは155(W)x155(D)x80(H)mmとコンパクト
採用マザーボードは「H110M-STX」。2基のDDR4 SO-DIMM(DDR4-2133/最大32GB)スロットやPCIe Gen3 x4接続に対応するM.2 Type2280スロットやWiFiモジュール向けのM.2スロットを備える

 近々のMini-STX関連では、「DeskMini 110/B/BB」採用ケースよりも若干コンパクトになっているMini-STX向けPCケースのSilverStone「SST-VT01」が9月中旬に発売予定。

 肝心のマザーボードの単体販売は、ASUSのグローバルサイトにMini-STXフォームファクターマザーボードの「H110S1」と「H110S2」の製品情報が登場しており、海外では9月下旬~10月に単体販売される予定(国内での販売は未定)になっている。

 さらに、オリオスペックやサイコムからは、Mini-STX採用BTO PCも登場している。

SilverStoneのMini-STX向けPCケース「SST-VT01」。サイズは155(W)×152(D)×65(H)mmで、ブラックとシルバーモデルがある。発売は9月16日予定で、オリオスペックが5378円で予約受け中
「SST-VT01」は2.5インチベイ×1で、高さ34mmまでのCPUクーラーに対応する
「DeskMini 110/B/BB」と違い、「SST-VT01」は標準でVESAマウンターが付属しているのがポイント
「SST-VT01」のフロントインターフェースの配置は、ASRock「DeskMini 110/B/BB」採用の「H110M-STX」のほか、ASUS「H110S1」、「H110S2」と同じになっている
サイコムが発売したMini-STX採用BTO PCの「Radiant SPX2500H110」。オリオスペックも同様に「QUIESPEC Mini Cube SL」を近日発売予定だ

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