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Core i5でPC強化 必要なパーツはどれだ? ― 第2回

P55搭載マザー各製品の特徴はコレだ! 【前編】

2009年09月27日 18時00分更新

文● G&D matrix 松枝 清顕

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 CPUと対応メモリに続いて、ここでは「Intel P55 Express」(以下、P55)搭載マザーボードを前後編に分けてお送りする。すでに販売がスタートしたモデルから、国内登場が待たれる期待のモデルまで9メーカー43モデルを一気に紹介しよう。
(※注:価格に“想定売価”もしくは“不明”とあるものは9/25現在、未発売の製品です。)

「P55」を軽くおさらい

 さて、今回が初登場となったチップセット「P55」。詳細は「最新パーツ性能チェック vol.82」で詳しく触れているのでそちらを参照していただくとして、ここでは軽く特徴をおさらいしておこう。
 まず一番に挙げられるのは、1チップ構成となった点。CPU側にPCI Express I/Fを内蔵したことで、ICHは「P55」に統合。正式名称もPlatform Controller Hub(PCH)となり、CPU(Lynnfield)とは「DMI」で接続されることとなる。
 また、CPUソケットはLGA1156となった。それに伴い、特集第1回目でもお伝えしたように、CPUクーラーもLGA1156へと対応している必要がある。
 そのほか、内蔵するDDR3 SDRAMメモリインターフェイスのメモリチャネルは2ch(デュアルチャネル)対応。マルチGPU機能としてATI CrossFireXをサポートするほか、メーカーが各モデルごとにNVIDIAのライセンスを取得さえすれば、NVIDIA SLIもサポートされる。

「P55」マザーのCPUソケットはLGA 1366からLGA 1156へ変更となった。また、メモリチャネルもトリプルチャンネルからデュアルチャンネルに変更されている

同時購入で値引きを利用すべし

 9月8日の販売解禁以降、アキバのパーツショップのマザーボード売り場では「P55」搭載モデルがまさに山積みとなって販売されている。当てもなくただ漠然と「P55マザーでも買いに行くか」(さすがに居ないとは思うが…)という状態では売り場で右往左往するのがオチである。そこで、全2回にわたってお送りするマザー特集で、ある程度の目ぼしを付けておくことをお勧めする。
 なお、アキバではCPUやメモリ、ビデオカードとの同時購入で値引きとなる購入特典を設けるショップも少なくない。いや、おそらくほとんどのショップでなにかしらの値引き特典が受けられるはずだ。各ショップによって期間はまちまちだが、購入するなら利用しない手はないだろう。

パーツショップには数多くの「P55」搭載マザーが販売されている。いきなりショップに行っても、どれを買えばよいのか迷ってしまうはずだ

Intel
DP55KG

フォームファクター ATX
メモリスロット DDR3 DIMM×4(DDR3-1600(OC)/1333/1066対応)
拡張スロット PCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x8×1(エッジフリー)、PCI Express x4×1(エッジフリー)、PCI Express x1×2、PCI×2
マルチGPU機能 ATI CrossFireX、NVIDIA SLI
オンボード機能 8chサウンド、ギガビットイーサネット、IEEE1394、Serial ATA II×8、Bluetooth
ブラケット部 S/PDIF Out(Optical)、USB2.0×8、eSATA×2、LAN×1、IEEE1394×1
実売価格 2万2000円

ドクロマークが妖しく光る!? 純正ハイエンドモデル

 インテル純正、ATI CrossFireXとNVIDIA SLIをサポートするハイエンドモデル。メモリのオーバークロック設定はDDR3-1600までと他社のハイエンドモデルと比べると控え目ながら、Bluetoothモジュールのオンボード搭載やLED発光機能を備えたドクロマークなどのギミックが特徴的。オンボードインターフェイスもIntel/WG82578DMによるギガビットイーサネットを備えるなど充実している。

【関連サイト】

(次ページへ続く)

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