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生か死か!? 女装メイド喫茶「雲雀亭」に潜入取材! 魅惑のカオスは性別のるつぼ!!

2008年02月11日 18時00分更新

文● ASCII.jp危険物処理班 藤山 哲人

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 タマ姉やみずほ先生が大好きな筆者にとって、茶づけちゃんは筆者の萌えハートをロックオン!

 漢でもいいっ! 付き合って欲しいっ!

 正直、アキバのアノ店とかアノ店なんかより、ぜんぜんレベル高いのだっ!
 会社バレNGで残念ながらキュートな姿を撮影できなかった、あきらちゃんに直撃インタビューしたところ、

「ときどきナンパされることもありますよ」
 

コスプレショタカレンダー

新天地に目覚めた方向けのメイドさんカレンダー。毎月、漢メイドさんが微笑んでくれるぞ!

 と。確かにナンパするでしょ、この娘たちハイレベルだもん。ウィッグ(かつら)の娘もいるけど、大半は自毛でナチュラル。見分け付かネーって。
 これだけキュートにメイクする時間を聞くと、たったの30分だとか。歌舞伎町界隈のお姉さんたちより、よっぼどナチュラルメイクなんじゃないか?
   筆者の友人のオカマちゃんは、定期的に女性ホルモンを注射しに医者通いをしている。やっぱり注射してるの?って聞いてみたところ、驚くべき返事が!

「注射なんでやってないし、やりたいとも思いません。女を装うことが面白いのであって、女になりたいわけじゃないんですよ(笑)。だって、女の子に片思いしてますから……」

 そう彼女たちは、オカマちゃんでもなければ、オネエMensでもない。ましてやトランスジェンダーであるわけもないっ! 女の子に化けることが面白くてやっているのだ! ある意味エンターテイナーである。同じ女装でも、一人でコッソリ楽しむ女装とは、ちょっとカテゴリが違うのだ! 強いて言えばニュージェンダー! 気分次第で、スグ男にも女にも切り替えられるニュータイプだ。
 さらにエロフィギュアの記事を書いてて、脳みそがエロエロな筆者は、さらに突っ込んだ質問をしてみた!
 一番興味ある「下着はやっぱり女の子のもの?」という質問に対しては、

ブロマイドの販売もある

こちらは豪華絢爛!A4サイズのブロマイド!左の娘は、雲雀ちゃん。やっぱり、これでも漢っす(涙)

「どっちもつかいますよ~」

 質問しておきながら、なんか興奮する筆者……。

「あと、胸がないので逆にブラは詰め物するのに必須です(笑)」

 筆者赤面……。確かにみんな胸あるわ。

 そうか!そうなのか! メイド服の下は、ブラとパンツなのかーーーっ! 萌えるぞ! 何だか知らないけど萌えるっ!

「もしよかったら、今日の下着の色を教えて!」

 ええ!筆者、ただのエロジジイっすよ! でも興味あるもん!しょーがないだろっ!

「今日は……。黒かなっ?」

 んがーーーーーっ! 可愛いじゃネーかっ! 畜生っ!

 ここは是非お持ち帰りしたいところだが、彼女は女の子が好きな普通の男の子だ。ん? 普通じゃない? 普段は男として、真っ当な社会人として生活しているから、やっぱり普通だと思うが、尋常じゃないぐらい可愛い。そもそも敬称は“ちゃん”じゃなくて“クン”にすべきなのかっ!?
 もー、ナニが何だかサッパリ分からない……。ここ雲雀亭にいると、人類が男女に区別されていること自体おかしく思えてくるぞいっ!

PCブースには、お屋敷には必ずあるご帰宅ノート(落書き帳)も。みなさん楽しんでいるのがひと目で分かる

 こんなカオスは滅多に体験できるものじゃない。是非、女装メイド喫茶というエンターテインメントを体験して欲しい!
 なお、冒頭に紹介したデス・プリンセスの皆さんは、ここではあえて紹介しないでおこう(本当は、デスを名乗るに相応しくないキュートっ娘もいる)。なんせオチ担当なんだから、ネタバラしちまったら楽しみも半減だ。次回開催日の2月24日(日曜日)に、その目で確かめろ!

 詳細は番組の最後! URLはそのままっ!

(次ページへ続く)

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