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痛車でラリー! メロンブックスインテ2年目の挑戦 第5回

九州は宮崎でメロン号、ついにグラベル完走!

2011年06月20日 22時46分更新

文● 中村信博、写真● 中島正義、うえのふみお

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「MSCCラリーハイランドマスターズ」の見所

 7月8~10日、岐阜県高山市を舞台に開催される伝統の一戦、全日本ラリー選手権第5戦「MSCCラリーハイランドマスターズ」は、今年もターマックイベントとして開催される。例年、高山市東部の山岳地帯をステージとしてきたが、今年は南部を中心とした計12SS、総距離約260kmで開催されることとなった。

 今年はフィールドを南に移したことで、サービスパークも「飛騨舟山アルコピアスキー場」に移動。また、これまではサービスパークとギャラリーステージが離れていて双方の観戦が難しかった点も改善されて、セレモニアルスタートとギャラリーステージも共にアルコピアスキー場のサービスパークに隣接して設けられることになっている。

 ギャラリーステージの会場は9日(土)で、入場料は駐車料・パンフレット・ステッカー込みの1人2000円(小学生以下無料)。発表されている情報によると、入場受付は9~12時、セレモニアルスタートは12時~の予定となっており、よい場所をとるには少し早めの来場が望ましい。

 ギャラリーステージは12:50過ぎからのSS2と、13:50過ぎからのSS4の2本の予定。フィニッシュ直前、全開で下りのターマックロードを攻め込んでくる各マシンの走りを見ることができる。観戦場所はほとんどが舗装されたスキー場の駐車場なので、家族連れでも安心して観戦を楽しむことができるだろう。

 なおこの7月9~10日は、アルコピアスキー場から山ひとつ越えたところにある郡上市「めいほうスキー場」において、西日本最大級の痛車イベント「萌車フェスティバル2011」が開催される予定となっている。土曜日はラリー観戦を楽しみ、翌日は明宝に移動して痛車イベントを楽しむ……という、一度で二度おいしい旅行プランはいかがだろうか?

メロン号 vs. クスコ号の戦いはまだまだ続く!


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