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痛車でラリー! メロンブックスインテ2年目の挑戦第1回

めろんちゃんに強力なライバルが!?

メロンブックスラリーチャレンジが2011年の体制を発表!

2011年02月26日 15時00分更新

文● 中村信博

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全日本ラリーを今年も萌え尽くしちゃいます!

 2011年の国内モータースポーツのシーズン開幕が、目前に迫っている。さまざまなチームが続々と今年度の参戦発表を終えていて、そろそろ各カテゴリーの顔ぶれが出揃い始めているところだ。ASCII.jpでフィーチャーしている2つのチームのうちのひとつ、SUPER GT「GSR&Studie with Team UKYO」のワンフェスでの参戦発表の模様は先日の記事で紹介されていたが(関連記事)、今回はもうひとつのチーム、全日本ラリー選手権(JRC)「メロンブックスラリーチャレンジ」の参戦発表の模様をお届けしよう。

 2010年度のJRC全8戦のうち6戦に、ホンダ・インテグラRで出場したメロンブックスラリーチャレンジ。唐津、久万高原、高山、新城と4つのターマック(舗装)イベントで優勝し、ターマックは全戦制覇、そしてJN-3クラス最多勝利の2つの記録を樹立するとともに、JN-3クラスのシリーズランキング2位に入賞したことは、ASCII.jpでもご紹介したのでご存じの方も多いだろう(関連記事)。

今回の発表放送の舞台となったのは、メロン号のファクトリーであるSRS。こちらの工場内にテーブルを出して即席の放送席を作ってもらった。おや、左側に見たことのあるカラーリングのクルマが……チーム関係者やファンの皆さんが見守る中、最初は神妙な面持ちから放送スタート。「もしかして継続断念か?」と思わせておいて、後から盛り上げるというちょっとしたアソビ心(笑)

メロンブックスラリーチャレンジは、果たして2011年のJRCに参戦するのか?

 昨年11月以降、さまざまな場所で虚実入り混じった情報が乱れ飛び、筆者にも多くの質問や激励のメッセージが寄せられた。中には「スーパー耐久に参戦する」との話や、「アジアパシフィックラリー選手権(APRC)にスポットで挑戦する」という景気のいい話や、逆に「2010年度いっぱいで活動終了」というものもあって、筆者としても非常に申し訳なく思いつつ、だんまりを決め込むことしかできなかったのだ。それは、このような理由による。

 毎年シーズン終了時点から、各モータースポーツチームでは次年度に向けてのスポンサー活動が活発化していくが、それはJRCでも例外ではない。しかし、JRCはシーズン最終戦が11月前半に開催されることが多いため、必然的にストーブリーグの始まりも他のカテゴリーより遅くなってしまう。そのためメロンブックスラリーチャレンジの今年度の発表は、広報的にベストな時期も見極めた結果、他のチームより遅い時期にズレ込むことになったのである。

 そして、待ちに待った2月19日。メロンブックスラリーチャレンジの2011年度活動発表が、インターネット生中継で行なわれることになった。ニコニコ生中継で行なわれた発表の舞台は、愛知県豊田市にあるシロキヤレーシングサービス(SRS)。いわずと知れたメロンブックスインテグラのメインファクトリーだ。メンテナンス中のメロン号の前に即席の放送席が用意され、チーム監督である筆者と、2010年度エースドライバーの眞貝知志選手が出演して、30分間の生放送が行なわれることになったのである。

 今回、行なわれた参戦発表の要点を、かいつまんで説明しよう。

1、メロンブックスラリーチャレンジ活動継続

 今年度(2011年度)もメロンブックスをメインスポンサーとして、わがチームは全日本ラリー選手権、全8戦中6戦に参戦することが決定した! 2008年から数えて3年が経過したこのラリーチャレンジ活動だが「ここいらでひとつの区切りになるかもしれない」とドキドキしていたわれわれとしては、4年目も継続して参戦することが決まったときは本当に嬉しかった!

 出場するイベントは以下の通り。

●4/8~10 全日本ラリー選手権 第1戦 (佐賀)
ツール・ド九州2011 in 唐津 路面:ターマック
公式サイト

●4/29~5/1 全日本ラリー選手権 第2戦 (愛媛)
久万高原ラリー2011 路面:グラベル
公式サイト

●6/10~12 全日本ラリー選手権 第4戦 (福島)
MSCC東京ラリー2011 路面:グラベル
公式サイト

●7/8~10 全日本ラリー選手権 第5戦 (岐阜)
MCSCラリーハイランドマスターズ2011 路面:ターマック
公式サイト

●9/30~10/2 全日本ラリー選手権 第7戦 (北海道)
RALLY HOKKAIDO 2011 路面:グラベル
公式サイト

●10/21~23 全日本ラリー選手権 第8戦 (愛知)
新城ラリー2011 路面:ターマック
公式サイト

 昨シーズンと同じ6戦だが、今年はグラベルへの参戦が1戦増えて、ターマック3戦、グラベル3戦へ出場することになった。今年のカレンダーが発表になってずっと考えていたことだが、このプランならターマックとグラベル、それぞれ1戦ずつ出場してからスキップを1回挟むことになり、非常に効率のいいメンテナンススケジュールを立てることができる。スタッフやマシンの休養にもなるし、この間は各地のイベントに参加することができるので、昨年に較べても色々な意味で余裕のあるスケジュールを組むことができた。

フリップにずらりと並んだ、今年度のメロンブックスラリーチャレンジの活動をサポートするスポンサーさんの名前。新たに「ARtemis」(アルテミス)さんがサブスポンサーとして名乗りを上げてくれたが、こちらはAR(仮想現実)での3Dキャラクター造形を得意としている会社。これからいくつかの会場で、こちらの技術を使った面白いサービスを行なっていく予定だ

(次ページへ続く)

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