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行っとけ! Ubuntu道場! 第9回

~師範! Japanese Teamに参加した理由は何ですか? ~

2009年11月26日 16時00分更新

文● hito(Ubuntu Japanese Team) イラスト●瀬尾浩史

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みんな何でチームに参加したの?

ミズノ:自分の場合は、無線LANのドライバがUbuntu一人勝ちっつーか、Ubuntuなら動くっていう時代があったじゃないですか。三年くらい前。

hito:6.06~7.04ぐらいまでの時代ですね。他のLinuxだとことごとくドライバ全滅、Ubuntu使うとサクっと動くみたいな。

ミズノ:Ralinkのrt25xxかなんかのカードが、Ubuntuだとすなおに動いたんだよなー。今じゃどんなディストリビューションでも動いてくれますが。

あわしろいくや:で、Ubuntuにしたと。

ミズノ:その頃は(ピー)とか(ピー)とかはマトモに動かなくてねぇ……。

編集S:……よそのディストリビューションの具体名を出して悪口を言わないように。

hito:あああ、また後で修正いれないとっ。

ミズノ:で、なんか関わっているうちに気付いたら……みたいな。

小林:Dapper(6.06)ぐらいの頃からミズノさんを見かけている気がするので、そのあたりからでしょうか。

ミズノ:使い始めたらラクでした。

当時のバージョン、Ubuntu 6.06LTS(Dapper Drake)のLiveDVD起動画面

新しいバージョンと言われても違和感のない3年前のデスクトップ。今と違い、GNOMEメニューの日本語フォント表示がぎこちない感じなのはご愛敬だ

瀬尾浩史:Debian・Ubuntuって、他のディストリビューションと/etc/の下のノリが違ってて、かっちり整理されてるのが魅力ですよねぇ。

編集S:……そこのリナヲタペンギン。シロウトの演技を続けろ。

瀬尾浩史:は、はいですペン。がくがくぶるぶる。

小林:では次は……いくやさんあたりどうでしょう。

あわしろいくや:どうでしょうって……。職場で近くに座っていた小林という人に引きずり込まれました。引きずり込んだ張本人は目の前にいます。

小林:お、おや? そうでしたっけ?(素)

やまね:すごい天然の光景だ。

あわしろいくや:小林さんが、「Ubuntuは凄いけど、日本語まわりが最初から使えないと日本では広がらない」とか言いながらアヤシイことを始めて、そこに巻き込まれました。

編集S:で、今のこの状態があると。

小林:私がやらなくても他の誰かが始めてたんじゃないかとは思いますが……。

ミズノ:小林さんといくやさんが最初なんでしたっけ?

小林:同時期にIkezoeさん(zoeさん)という人が参加されてますね。

hito:Japanese Teamって出来たのいつぐらいでしたっけ。5.10のときには確実にあったし、なんか5.04の頃からあったような。

瀬尾浩史:5年も経ってるペン……。

あわしろいくや:そろそろ自分が「継続こそ力なりぃっ!」と主張しても許される気がしますな。

やまね:それなんてアニメですか。

ミズノ:それなんてゲームですか。

村田:それなんてラノベですか。

編集S:毎度お買い上げありがとうございます……が、それはグループ会社のネタでして。

あわしろいくや:すみません間違えまぺぐぅ(殴打音とともに省略されました)。


(次ページへ続く)

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