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古田雄介の“顔の見えるインターネット” ― 第35回

おでん缶より絶対レア! 自販機マニア「山田屋」の叫び

2008年10月13日 09時00分更新

文● 古田雄介

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福島県伊達郡にある、納豆の自動販売機。自動販売機なのに営業時間はわずか3時間……って何だそりゃ!

 マニアックな趣味を全国のファンと共有できるのもインターネットの魅力。全国に点在するヘンな自販機を巡る「山田屋」も、そんなネットの特性でブレイクしたサイトの1つだ。

 扱うコンテンツのマニアックさに加えて「舌がおかしくなりそうなみそ汁が楽しめる」「中の肉もグシャグシャ。 ハンバーガーと呼んでいいのか?」などの素直な感想も人気を支えている。

 しかし、マニアックなサイトは日の当たらない場所にいてこそ心地いいという側面もある。メジャーな存在となって数多のスポットライトを浴びる存在になると、その管理人はどんな気分になるのだろう? 山田屋のnom氏は「自分でも気付かなかったけど、目立ちたいという感情が芽生えてきたのかもしれません」と語る。

 連載企画「顔の見えるインターネット」第35回は、ブレイクの過程で変化していったnom氏の心のうちを探ってみたい。

山田屋

 1998年から運営を開始したマニアックサイト。全国のヘンな自販機をレポートする「24自販機」コーナーのほか、面白ドリンクを紹介する「The Foods」といったコーナーも用意している。

 普段のアクセス数は1日300人前後で、Yahoo! JAPANで紹介されたときは1日2~3万人に膨れあがるという。

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