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古田雄介の“顔の見えるインターネット” ― 第66回

ネットで変わるTシャツ文化 「東京Tシャツ部」管理人が語る

2010年02月22日 12時00分更新

文● 古田雄介

東京Tシャツ部で公開されている「みんなのTシャツコレクション披露」。部長のクラゲ氏を含む部員たちが買った自慢のTシャツや自作のTシャツを1000点以上アップしている。その一枚一枚には多種多様な「良さ」があるのだ

 普段なにげなく接していても、突き詰めると限りなく深い美学や哲学を感じるものがある。しかし普通に愛用しているだけで、単なる日用品という枠を外して深みを知るのは難しい。手っ取り早いのは、その道の達人に新しい価値観を教えてもらうことだ。第65回の「缶詰blog」黒川氏は、缶詰の深みをじっくりと語ってくれた。今回はTシャツ鑑賞の達人といえるクラゲ氏に話を伺った。

 クラゲ氏が情報サイト「東京Tシャツ部」を立ち上げたのは2002年。同志の「入部」を募りつつ、情熱を持って数々のTシャツの情報を伝えている。部員の数は、2003年に100人を突破し、2006年に1000人をクリア、1200人を超えた現在も増え続けている。

 移り変わりの激しいネットにおいて、安定した支持を集め続ける理由は何なのか。顔の見えるインターネット 第66回は、Tシャツの魅力とともに、独自のコミュニティを継続的に運営する秘訣について、クラゲ氏に聞いていきたい。

東京Tシャツ部

 「Tシャツ好きによる、Tシャツ好きのための、Tシャツについてのサイト」をモットーに、2002年10月6日から定期的に更新されているTシャツ情報サイトの大手。個人や企業を含めたTシャツのブランド紹介から、自作Tシャツの作り方ガイド、Tシャツ関連のイベント情報の発信と企画を行なっており、業界に大きな存在感を放っている。巨大なコミュニティになった現在も、基本的にすべてのコンテンツはクラゲ氏一人で執筆・更新している。

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