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はかた寿賀や「おぞうすい」

言われなきゃわからない! こんにゃく米使用の「雑炊缶」はヒットの予感!

2008年02月19日 22時00分更新

文● 宇田川

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“はかた寿賀や”製雑炊の缶詰「おぞうすい」

“はかた寿賀や”製雑炊の缶詰「おぞうすい」

 先日お伝えした、3月上旬発売予定の“はかた寿賀や”製雑炊の缶詰「おぞうすい」だが、編集部では一足早くサンプルを入手することに成功したので早速、味や食感についてレポートしよう。

 今回入手した雑炊の缶詰「おぞうすい」は、「きのこ」「博多水炊き風」「豚骨チゲ」の3種類。なお、以前味付けは「きのこ」「味わい鶏」「豚骨チゲ」とお伝えしたがサンプル品で確認したところ「味わい鶏」の名称が「博多水炊き風」に変更されていた。

開封するとお米と見間違うほどそっくりな“こんにゃく米が”!

3つの雑炊の缶詰を器に入れてみた。普通に雑炊にしか見えない

 まず、今回の雑炊の缶詰「おぞうすい」の一番のウリは、こんにゃくを使用したお米“こんにゃく米”だろう。新開発という“こんにゃく米”は、見た目は本物のお米にウリ2つ。試食してみても、やや弾力がある食感かなという程度で、知らされていなければ、普通の雑炊と勘違いするほどの完成度となっている。編集部でも「言われなければお米だよ!」「いままでのこんにゃくシリーズの中で一番旨い」「ピリ辛の豚骨チゲが好き」などおおむね好評だった。
 また、カロリーも「きのこ」が82.65キロカロリー、「博多水炊き風」が111.15キロカロリー、「豚骨チゲ」が165.3キロカロリーとヘルシーな点も女性を中心にヒットを飛ばしそうだ。

 なお、こんにゃく米以外の主な具材としては、「きのこ」には“しめじ、しいたけ、きくらげ”、「博多水炊き風」は“鶏肉、人参、ねぎ”、「豚骨チゲ」は“豚肉、くわい、ねぎ、にんにく”などが使用されている。

3月発売予定のはかた寿賀や製の雑炊缶詰「おぞうすい」。味付けは「きのこ」(左上)「博多水炊き風」(右上)「豚骨チゲ」(左下)の3種類

 今までにない新開発の“こんにゃく米”を使用した雑炊の缶詰「おぞうすい」は、アキバの新缶詰としてヒットとなるのか、注目の製品と言えるだろう。

見た目はほぼお米

見た目はほぼお米。この状態でこんにゃく米と判定することは困難だろう

具材

「きのこ」に入れられたしめじや、しいたけなどの具材も大きく食感もなかなかだ

「豚骨チゲ」の豚肉

「豚骨チゲ」に入っている具材の豚肉も大きい。またコチュジャンやごま油を使用することで韓国風な雑炊に仕上がっている

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