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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 ― 第205回

大きく進化したiOS 9を活用する技

2015年09月23日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 6月19日に、iOS 9がリリースされた。25日にiPhone 6sの発売を控え、現行機種のOSをアップデートした人も多いのではないだろうか。今回は、そんなiOS 9の新機能を中心に、新OSを活用する技を紹介しよう。

さまざまな新機能を搭載したiOS 9がお目見え!

9月16日からiOS 9のアップデートが開始!

 iOS 9が9月16日に公開され、なんと19日の段階でiOSのシェアで50%を超えたという。App Storeにアクセスした端末の情報を分析したもので、これは歴代OS最速のペースとなる。ちなみに、iOS 8は41%、それ以前のiOSが8%とのこと。

 iOS 9でも重くなったとか不具合などが報告されているが、iOS 8の時よりもずっと少なく、アップデートのハードルが低いように見受けられる。アップデートの方法はいつもと同じ。「設定」の「一般」から「ソフトウェアアップデート」を開き、指示に従って進めればいい。

9月16日にiOS 9がリリースされた
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」からアップデートする「インストール」をタップする再起動後、パスコードを再入力したら、アップデート完了!

黒船襲来!!「コンテンツブロック」アプリに対応

 AppleのiOS 9紹介ページに掲載されていないものの、キラーコンテンツの一つと言えるのが「広告ブロック」機能だ。Safariと広告ブロックアプリを連携させることができる機能で、すでに対応アプリも公開されている。初期設定では無効になっているが、広告ブロックアプリを有効にすると、Safariでウェブページを開く際に広告が除去されるのだ。

 実際に「Crystal」という広告ブロックアプリを利用してみたが、効果は絶大。広告が一切表示されなくなった。なんと、Googleの検索結果の上部に表示される広告まで非表示に。

 ユーザーとしては表示速度が向上し、通信料が抑えられ、誤タップもなくなるのでうれしいところだろう。しかし、広告を表示することでマネタイズをしていたウェブサイトのダメージは大きい。すでにアメリカでは訴訟を含む対応が進んでいるようだ。AppleはiOSで広告を表示するなら、自社アプリを利用するように誘導したいのだろう。Googleとの真っ向勝負になるが、どちらが勝つのだろうか。ユーザーに火の粉が飛んでこないような戦いになることを望む。

「Crystal」を起動すると、設定方法が表示される
「設定」の「Safari」から「コンテンツブロッカー」をタップする「Crystal」をオンにする
Safariを開いて、検索してみると、広告が非表示になっているのがわかる。左がiOS 9で、右がiOS 8

次ページでは、「メモアプリで手書きメモが描けるようになった」

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