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行っとけ! Ubuntu道場! ― 第53回

~師範、Ubuntuのヘビーユーザーってどんな感じでしょう?~

2012年02月09日 12時00分更新

文● hito(Ubuntu Japanese Team) イラスト●瀬尾浩史

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Ubuntu、どうやって使ってる?

編集I:Ubuntuを「どんなバージョンで」使っているのかもお聞きするのがいいですね。そうですね、新しいUbuntu出たら即乗り換え派ですか?

長南:ミラーサイトがおちついたら乗り換えかな、と。

小林:いい方法ですね。致命的なバグ情報も出まわっていますし。

hito:人柱大好きー、という人でなければリリース後、ミラーへの負荷が一段落してからの方がいいですね。

ミズノ:人柱が大好きな人の場合は、ベータあたりで乗り換えてみてほしい気もするなぁ。

hito:ずっと開発版で生きています……。アップデートが毎回どきどき。

あわしろいくや:apt-get dist-upgradeすると動かなくなったりもしますからな。めったにありませんが。

hito:その分、油断しているときに牙を剥かれる感じなんですよねー。あーバックアップとってなかったーからデスクトップに大事なファイルがー、とかよくある。

長南:正直開発版にまで手を伸ばすことがほとんどないので、ここにいてていいのか不安だったりも。いま使っているのはOneiric(11.10)ですし。

さかもっちー:大丈夫ですよ。市井の普通の人がここにいますから!!

hito:姿勢の普通の人ですね。

やまね:使ってない人がいるから大丈夫です。

編集I:すいません。自宅サーバーが前の雑誌の都合でまだFedoraです……。

編集S:使えよ?

瀬尾浩史:恐喝の現場ペンー!?

編集S:恐喝ちがう。教育的指導。

やまね:グレーゾーンの会話だ……。

長南:正直、以前のSolarisに比べたらUbuntu天国ですよ。

やまね:元Solarisユーザーから見て、Ubuntuの良いところ/イマイチなところってなんすかね。

長南:やりたいことに最短で到達できるというのは大きなメリットですね。apt-get でちょいちょいとパッケージ入れると開発環境揃ったりとか。パッケージの充実度は比較になりません。

hito:Solarisの追加ソフトウェアは……なんというかその、「ごめんなさい」レベルだったりしますからね……。

編集S:そうなの?

hito:1. 自分で入れたいソフトウェアの「パッケージファイルを」探さないといけない。 2. 見つけたら頑張ってインストール。 3. でもコンパイルオプションがすごく微妙で、実用するにはすごくアレな感じ、というのが良くある光景です。

編集S:良くわからない気もするが、とにかく専門のスキルが必要で面倒くさそうなことだけがわかった!

あわしろいくや:そういう意味では、DebianもUbuntuも「やりたいことがサックリできる」というのは強いですな。

hito:たぶんRed Hat/Fedora系列よりも強いんじゃないかなー。

やまね:欲しいパッケージがさっくり入る、以外では?

長南:起動が速い。 Upstartのおかげなのか速すぎです。

あわしろいくや:あるある。

ミズノ:あるある。

さかもっちー:あるあるぐにゅぅー。

瀬尾浩史:……自動語尾変換、まだ効いてるのペン……?

hito:まあ厳密には、Upstartが速いというよりは「速くする余地がある」ですね。余地があるだけなので、Upstartを採用するだけでは起動時間は短縮されません。

小林:Ubuntuはなぜ速くなっているのでしょう?

hito:Canonical的に、超一線級の技術者に「起動時間を速くするためのタスクをこなすように」って指示している、というのが大きいですね。0.1秒短縮できるものを10個重ねれば1秒短くなる。それを5セットやれば5秒、みたいなノリです。このあたりはマークの強権があるからできる感じ。

長南:起動シーケンスへのこだわりは感動しました。

編集S:10.04からこっち、徐々に遅くなってきている気がするんですが……。

hito:Precise(12.04)でまたやりますよ、起動時間短縮合戦。

編集S:期待しておこう。


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