行っとけ！　Ubuntu道場！ 第8回

～師範！　9.10も出たし、バグとの戦い方とか教えてください！ ～

むしろ、バグと戦って強くなれ!?

hito：あとすべきは、前回の注意無視してもう入れてるんじゃねーよみたいな話ですかね。まだ１ヵ月経ってないよ！　そこのいくやさんですらハマる時はハマるんだから、早まってアップグレードするのは危険だよ！

あわしろいくや：アップグレード中に切り替え器を使ったのが敗因でした……。

瀬尾浩史：このあいだ、そこの昏倒している編集Sさんがgeneric-paeカーネル入れてハマってたりもしましたペン。あ、話進まないので起こしておきますペン～。

ミズノ：あー、一部のドライバが、generic-paeだと入らないって奴ですね。手でいくつか修正しないとダメという。

やまね：なぜPAE、と思いきや、Ubuntu Magazine Vol.1に載せてた、8GBメモリ搭載ノートなんていう無茶なモン使ってるからか……。

ミズノ：17インチディスプレイ搭載ノート。微妙だ。要らない。

あわしろいくや：そもそもリリース版使った感想はどうですかね。質的にはそんなに悪くない気がしていますけど。

村田：RC後のアップデートが山のようにあった印象があります。

hito：みんなコアラをAlpha初期から使ってるから、いまさら話題がないんですよねー（ぉ

あわしろいくや：ですなぁ

やまね：まだ使ってないよー（わ

ミズノ：9.10といえば、IBusも意外とよい感じですな。

あわしろいくや：予測変換が使えませんよ。再変換はできますが。

ミズノ：使わないモン。

hito：ATOK入れるもん。ATOKなしだと原稿書く速度が半分ぐらいになりますよ！

ミズノ：ていうか、普段はanthy-elなんで……。

編集S：このEmacsヲタが……（←復活したらしい）。

小林：普通の人は使わなさそうなEmacsの話題以外には何かないでしょうか。

村田：さりげなくリーダーまで黒くなってきました。

ミズノ：あれですよ、もう慣れて飽きたころにリリースされるんで、我々に「新バージョンの感想は？」とか聞いちゃダメです。

あわしろいくや：これはいじってる人の宿命ですね。

やまね：OSっていうのはむしろ飽きるぐらいの方がいいんですけどね。

あわしろいくや：リリース時のワクワクがないんですよ！

hito：PPA周りの改善は便利なんですけど、かえってカオスの海が広がりそうな気がするんですがどーでしょう

ミズノ：「ソフトウェア・ソース」からPPAが追加できるようになりましたね。

APTラインに、新しいタイプが。「ppa:」から始まる1行を追加するだけで、PPAリポジトリがカンタンに追加できるように。もうAPTラインを2回コピペしなくてもOKになるのだ

村田：ヘンなPPA入れて、システム壊して「バグだ！」と主張、という展開か。

あわしろいくや：みんな壊して大きくなるんですよ！

hito：壊して大きくなって欲しいですよね。

小林：壊してしまったシステムを復旧する、というのは本来は避けるべき事態ですが、スキルの習得という意味ではアリかもしれません。

編集S：確かにgeneric-paeハマリのときは色々調べて、一回り強くなった気がしました……ってことは、ミスって壊すのはあり？

村田：アリだと思いますよ。力及ばずに「これはバグだ！」って言いたくなるのをこらえて戦うと、ちょっとだけ進化できると思いますし。

小林：さて時間になりましたが……。

瀬尾浩史：次回のテーマを決めるペン。マスコットらしく仕事するペン。

編集S：「Japanese teamに参加した理由」とかどうですか。

小林：ではそれで。次回もよろしくお願いします。

ミズノ：収録自体はこのまま続くんだけどな！

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