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MARKETING 現場でプロが培ったGoogle Analyticsの使い方 ― 第1回

Analyticsメニューの並び順の「秘密」、教えます

2009年05月29日 13時00分更新

中野克平/デジタルコンテンツ部編成課

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Google Analytics
Google Analyticsのメニューに込められた設計思想、あなたは把握して使っていますか?

 「Google Analytics」はグーグル社の無料アクセス解析ツールです。月間500万ビュー以下であれば誰でも、Google AdWordsのアカウントがあれば月間500万ビュー以上の大規模サイトでも無料で使えるため、2005年の登場以来、多くのWebサイトオーナーが採用してきました。

 しかし、「どの機能がどのメニューにあるのか分からない」「どの指標を見ればいいのか以前に、そもそも指標の意味が分からない」という声を聞くこともあります。せっかくの無料ツールなのに、もったいない話です。

 確かに、Google Analyticsのメニューは分かりにくいです。私も、ASCII.jpの状況を改善するべく、Google Analyticsと格闘を始めたばかりの頃はどこに目的のメニューがあるのか戸惑ってしまうほどでした。ところが、Webサイト解析の専門家の操作を間近で見る機会があり、彼の手際のよさに「メニューの並びには意味がある」とひらめいたのです。

 専門家は道具の使い方に長けているのは当たり前のこと。「弘法筆を選ばず」といいますから、道具がどんなにひどくても使いこなせるはずです。しかし、Google Analyticsのメニューの並び順には、実際に意味があったのです。その意味を理解しているから、Google Analyticsの専門家は迷うことなくメニューを操作し、望みの指標にたどり着けるのです。

 この連載では、私が4年以上にわたって蓄積してきたGoogle Analyticsのノウハウを紹介します。メディア、プロモーション、ブログ、Eコマースなど、Webサイトの種類や収益モデルは違っても、Google Analyticsで見るべき指標や改善策は案外似ているものです。1回目の今回は、メニューの並び順に潜む、Google Analyticsの設計思想に迫ります。


(次ページ)Urchinとの違いでAnalyticsの設計思想に迫る

analytics

「まとめて読みたい!」との読者のみなさまの声にお応えし、この連載が本になりました。書籍版はさらに読みやすく加筆修正のうえ、書き下ろしのコラムや記事公開後のアップデート情報も盛り込んでいます。

現場でプロが培った
Google Analyticsの使い方

本体 1980円+税、A5判256ページ(オール2色刷)
ISBN978-4048684125

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