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| Google Analyticsのメニューに込められた設計思想、あなたは把握して使っていますか? |
「Google Analytics」はグーグル社の無料アクセス解析ツールです。月間500万ビュー以下であれば誰でも、Google AdWordsのアカウントがあれば月間500万ビュー以上の大規模サイトでも無料で使えるため、2005年の登場以来、多くのWebサイトオーナーが採用してきました。
しかし、「どの機能がどのメニューにあるのか分からない」「どの指標を見ればいいのか以前に、そもそも指標の意味が分からない」という声を聞くこともあります。せっかくの無料ツールなのに、もったいない話です。
確かに、Google Analyticsのメニューは分かりにくいです。私も、ASCII.jpの状況を改善するべく、Google Analyticsと格闘を始めたばかりの頃はどこに目的のメニューがあるのか戸惑ってしまうほどでした。ところが、Webサイト解析の専門家の操作を間近で見る機会があり、彼の手際のよさに「メニューの並びには意味がある」とひらめいたのです。
専門家は道具の使い方に長けているのは当たり前のこと。「弘法筆を選ばず」といいますから、道具がどんなにひどくても使いこなせるはずです。しかし、Google Analyticsのメニューの並び順には、実際に意味があったのです。その意味を理解しているから、Google Analyticsの専門家は迷うことなくメニューを操作し、望みの指標にたどり着けるのです。
この連載では、私が4年以上にわたって蓄積してきたGoogle Analyticsのノウハウを紹介します。メディア、プロモーション、ブログ、Eコマースなど、Webサイトの種類や収益モデルは違っても、Google Analyticsで見るべき指標や改善策は案外似ているものです。1回目の今回は、メニューの並び順に潜む、Google Analyticsの設計思想に迫ります。
(次ページ)Urchinとの違いでAnalyticsの設計思想に迫る
この連載の記事
- 第17回 Google Analyticsの「トラフィック」レポート
- 第18回 Google Analyticsの「コンテンツ」レポート
- 第16回 Google Analyticsの「ユーザー」レポート
- 第15回 Google Analyticsのカスタマイズ機能
- 第14回 Google Analyticsのプロファイル設定
- 第13回 Google Analyticsのアカウントとプロファイル
- 第12回 参照トラフィックのユーザーを常連化するには?
- 第11回 参照トラフィックを稼ぎ出す人気ページの「正体」
- 第10回 参照トラフィックは新規ユーザー獲得のチャンス
- 第9回 ユーザーの期待を裏切るコンテンツの改善
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