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MoguraVRのゲームとって出し第21回

現実世界でマネはしないように!!

コミカルにレスキュー隊員の仕事を体験できる!「Rescuties! VR」

2016年12月20日 20時01分更新

文● やましん/Mogura VR

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 今回紹介するのは赤ちゃんや子犬達を救出していくシミュレーションゲーム「Rescuties! VR」。このゲームでは、火事で逃げ遅れてしまった子猫を救出したり、沈みかけた船から犬を救出したり、宇宙を漂うベイビーを救う非常にやりがいのある仕事を体験できる。しかしその救出方法はとてもおおざっぱで、どんどん投げられてくる救出対象を特定の場所へ投げ返すというもの。VRだからこそ許される非常にコミカルな内容になっている。

 救出対象のベイビーたちは容赦なく投げられてくる。投げられてきたベイビーは決められた場所に投げ返すことで救出成功になる。投げ返したときに重症になるでしょ!などという理屈はこのゲームには通用しないのだ。万が一キャッチできなくても周囲にいる仲間が拾ってくれるため安心できる。

 このゲームでは10ステージ以上が用意されており様々なシチュエーションでレスキュー体験ができる。船やハイウェイ、飛行機での救出体験ができるのはVRならではと言える。そんなところで救助活動は無理でしょ...などという理屈はこのゲームには通用しないのだ。

 ベイビーにもさまざまな種類がおり、普通のベイビーだけでなく緑色のベイビーや天使の羽が生えたベイビーなどが飛んでくる。VRHMDと見たことあるコントローラーを持ったベイビーも飛んできますが現実世界ではマネしないようにしよう。

 ステージはかなり豊富に用意されており、街中や船上、空中はおろか宇宙にまで救出活動をしに行ける。宇宙で投げたら助からないでしょ!などという理屈はこのゲームには通用しないのだ。ステージごとにかなり特性が変わってくるためそれぞれに合わせた対応が必要になる。

 コミカルな内容で楽しくプレーできる本作だが、欠点は投げる時の操作性が悪いことだ。現実で投げる操作と少し勝手が違うため、慣れないと思い通りの場所には中々飛んでいかない。慣れてしまうとうまくいくが、慣れるまでに時間がかかり疲れてしまう印象だ。

 カクカクしたポリゴンスタイルの見た目は、PlayStation 2向けアクションゲーム「塊魂」を連想させる。開発者によれば、ゲーム内音楽も塊魂に着想を得ているとのことでどこか懐かしい印象を感じた。レスキュー隊員になれるゲームだが、ストレス発散にも最適なゲームなので普段何かを抱えている方にはお勧めできる。

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