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MoguraVRのゲームとって出し第23回

お腹がすいたらゾンビになろう!

お腹を空かせたゾンビを人間に戻すシミュレーションゲーム「Dead Hungry」

2017年01月16日 13時39分更新

文● やましん/Mogura VR

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 今回紹介するのは、ひたすらにハンバーガーを作っていくシミュレーションゲーム「Dead Hungry」だ。このゲームはフードトラックのシェフとなり、自慢のレシピでゾンビを満腹にし人間の心を取り戻させるというゲームだ。キャッチコピーも「ゾンビたちの空腹を満たした時、奇跡は起きる...」というもので、ユーモアたっぷりのゲームになっている。

 プレーヤーは来店するゾンビたちに対してひたすら食べものを提供していく。お金は置いて行ってくれないが、食べものをあげないと命を取られてしまうシビアな世界だ。完成した食べ物をゾンビに投げつけることでゲージが減っていき、ゲージがなくなるとゾンビたちは人間に戻って帰っていく。すべてのゾンビを人間に戻せばステージクリアとなる。

 フードトラックには様々な食材が用意されている。ハンバーガー用の食材だけではなくピザやドリンクなども作ることができ、ゾンビたちに提供することができる。同時並行で様々な食べ物を作らないと間に合わなくなるケースも多くある。また、ピザやハンバーガーのパテなどは焼かなければおいしく提供できないため気をつけよう。

 揚げ物はエビフライとポテトが用意されており、フライヤーの中に入れるだけで簡単に調理ができる。一定時間揚げた後に引き上げればおいしい揚げ物の完成だ。グローブをつけているのでアツアツの揚げ物もつかむことはできるが、間違ってもそのままフライヤーの中に手を入れてはいけない。また揚げすぎると焦げてしまいゾンビたちもおいしく食べてくれないので注意が必要だ。

 ハンバーガーにはありとあらゆるものを挟むことができ、タワーのようにすることができる。もちろん積み上げたほうがゾンビたちの満足度は増えるが、作る難易度は上がる。またポテトを容器ごと挟んだり、ピザを挟んでみたりと普通ではありえない組み合わせも実現できる。食べ物ではないものもバンズに挟むことができるが、ゾンビに怒られない程度にしておこう。

 ステージは全30ステージ用意されており、やりごたえもたっぷりとなっている。ハンバーガーを作る自由度の高さや調理方法のバリエーションの多さなど、同じステージを何回かプレーしても飽きにくくなっているのも特徴だ。

 しかし、初めてプレーする場合はチュートリアルなどもないため慣れるまでは何をしたらいいかわからないということがあった。ハンバーガーにレタスやトマトを挟む事や、揚げ物などは直感的に判断できるが、ピザの焼き方やジュースの注ぎ方は気づくまでに時間がかかってしまった。ゾンビが迫りくる中で様々なことを試すのは難しいので、一度動画などで予習しておくとスムーズにプレーができる。

 まるで本当にレストランのアルバイトをしているような没入感が得られる同作。学生時代にアルバイトをしていた人はその時の記憶がよみがえるような体験ができるかもしれない。それほどのインパクトがある作品でありぜひおすすめしたいタイトルだ。

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