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Intel「Xeon E5-1600」、「「Xeon E5-2600 v3」

最大18コア/36スレッドの「Xeon E5-1600/2600 v3」が販売開始

2014年09月09日 23時43分更新

文● 山県

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 開発コードネーム“Haswell-EP”で知られるインテルのサーバー/ワークステーション向けCPU「Xeon E5-1600/2600 v3」シリーズの販売がスタートした。

“Haswell-EP”で知られるインテルのサーバー/ワークステーション向けCPU「Xeon E5-1600/2600 v3」シリーズ

対応ソケットは、LGA2011v3。最上位モデル「Xeon E5-2699 v3」では45万円を超える価格設定となっている

 登場したのは1way向けの「Xeon E5-1600 v3」シリーズと、2way向けの「Xeon E5-2600 v3」シリーズ。対応ソケットは、先日発売が始まった“Haswell-E”と同じLGA2011v3で、マザーボードも「Intel X99 Express」搭載のものが利用可能だ(対応状況については各社用確認)。

 また、メモリーはクアッドチャネル対応のDDR4-2133(Registered ECC)で、BUY MORE秋葉原本店ではセンチュリーマイクロ製を今日9日から販売している。

マザーボードは「Intel X99 Express」搭載のものが利用可能。メモリーはクアッドチャネル対応のDDR4-2133(Registered ECC)で、BUY MORE秋葉原本店ではセンチュリーマイクロ製を今日から販売している

販売ショップでは受注販売分を含め、20製品以上がラインナップしている

 ラインナップは非常に豊富で、販売ショップでも20モデル以上のモデルを販売している。本日時点で実際に購入できるのは、BUY MORE秋葉原本店で6モデル、ツクモパソコン本店で14モデル。他のモデルについても「随時、受注販売を行なっている」そうなので、特定のモデルが欲しい人は相談するといいだろう。

価格表。ツクモパソコン本店(左)とBUY MORE秋葉原本店(右)

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【取材協力】

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