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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 ― 第45回

夏スマホの本命 ドコモのツートップとHTCを比較

2013年06月17日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 2013年の夏スマホの売上ランキングで早くも上位を占める3機種がある。それがドコモのツートップである「Xperia A」「GALAXY S4」とauの「HTC J One」だ。今回から本連載では4回に渡り、夏スマホの注目度ではトップクラスとなる、大本命3機種を比較していく。まずはスペックと外観、料金から見ていこう。

ドコモ「Xperia A SO-04E」ドコモ「GALAXY S4 SC-04E」au「HTC J One HTL22」

3機種の概要と主なスペック、機能をチェック

 今回取り上げる3機種の主な特徴を見ていこう。

■NTTドコモ「Xperia A SO-04E」
春モデルで登場したドコモの人気機種「Xperia Z」よりもコンパクトで“持ちやすさ”を重視。Xperiaらしいこだわりのデザイン、クイック起動で素早く使えるカメラ、Xperia初のNOTTV対応とスキの無いモデルだ。

■NTTドコモ「GALAXY S4 SC-04E」
世界初の5インチフルHD有機ELを搭載。OSはAndroid 4.2、1.9GHzのクアッドコアCPUを採用。アウト・インカメラで同時撮影できる「デュアルカメラ」や、画面に触れずに操作できるジェスチャーなど独自機能も魅力だ。

■au「HTC J One HTL22」
大型センサーを搭載することで画質向上を狙い、一方で画素数は下げて画像サイズを抑えて、SNSでのコミュニケーションなどを重視した。カメラ機能に含まれる「HTC Zoe」を使うことでスマホでの写真の加工・編集も便利に。スピーカーの位置、アンプ内蔵など音質にもこだわっている。

 スペック、対応機能・サービスを表にすると以下の通りとなる。

  NTTドコモ
「Xperia A
SO-04E」
NTTドコモ
「GALAXY S4
SC-04E」
au
「HTC J One
HTL22」
メーカー ソニーモバイル サムスン電子 HTC
本体サイズ 約67×131×10.5mm 約70×137×8mm 約69×138×10.5mm
重量 約141g 約134g 約157g
画面サイズ 4.6型 5型 4.7型
画面解像度 720×1280ドット 1080×1920ドット 1080×1920ドット
OS Android 4.1.2 Android 4.2.2 Android 4.1.2
CPU クアッドコア 1.5GHz クアッドコア 1.9GHz クアッドコア 1.7GHz
ROM/RAM 32GB/2GB 32GB/2GB 32GB/2GB
メモリーカード microSDXC(64GB) microSDXC(64GB) microSDXC(64GB)
下り最大通信速度 100Mbps
(Xi)
100Mbps
(Xi)
100Mbps
(4G LTE)
無線LAN 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応
テザリング ○(最大10台) ○(最大10台) ○(最大8台)
カメラ画素数 1310万画素CMOS
(裏面照射積層型)
1320万画素CMOS
(裏面照射型)
400万画素CMOS
(裏面照射型)
インカメラ 31万画素CMOS 210万画素CMOS 210万画素CMOS
(裏面照射型)
防水/防塵 ○/○ ×/× ×/×
ワンセグ連続視聴 5時間20分 6時間30分 5時間40分
FeliCa
赤外線通信
NFC
Bluetooth 4.0 4.0 4.0
HDMI ○(MHL) ○(MHL) ○(MHL)
SIM形状 microSIM microSIM microSIM
バッテリー容量 2300mAh 2600mAh 2300mAh
Qi × × ×
カラバリ White、Black、Pink、Mint BlackMist、WhiteFrost、BlueArctic ホワイトメタル、ブラックメタル

 サイズではXperia Aが幅と高さが小さめ。ただしGALAXY S4のほうが軽い。HTC J Oneは重め。ディスプレーはGALAXY S4が唯一の5型。フルHDは2機種で、Xperia AはHD止まりだ。

 CPUではクロック数を見ると「GALAXY S4 > HTC J One > Xperia A」の順だが、クアッドコアである点は共通だ。OSはGALAXY S4のみが、現時点で最新のAndroid 4.2を採用している。

 内蔵メモリ、外部メモリは3機種とも同じ。通信速度も実測の数字は別だろうが、下り最大100Mbpsに対応。無線LANも5GHz帯に対応し、テザリング可能と最新の機種だけに一通りの機能対応している。

 カメラはそれぞれ個性的で、Xperia Aはメインカメラに「Exmor RS for mobile」と呼ばれる裏面照射積層型CMOSセンサーを採用。GALAXY S4はインカメラの画素数も高い。

 ユニークなのはHTC J Oneで、メインカメラは「今どき4メガ?」と驚くかもしれないが、これはあえて画素数を抑えた大型センサー。広報部によればアウト・インどちらのカメラも裏面照射型とのことだが、これもカメラに力を入れているように思える。

 日本向け機能を見るとGALAXY S4がややマイナス点。防水と赤外線通信に非対応(赤外線通信リモコンとしての機能はある)。ただしワンセグの視聴時間は長めだ。バッテリー容量も他の2機種より少し大きい。なお、HTC J Oneも防水には対応していない。

 3機種ともパーフェクトではないが、かといって致命的というほどの弱点も見当たらない。

 では、引き続き外観をチェックしていこう。

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