テスト環境
テスト環境は以下の表の通り。CPUは、現在もっとも価格とパフォーマンスのバランスが取れている「Core 2 Duo E8500/3.16GHz」、マザーボードには「Intel P45 Express」を搭載するASUSTeKの「P5Q Deluxe」を使用した。メモリは円高の影響で劇的に安くなったため、2GB×2の4GBを搭載しているが、OSは32bit版のWindows Vistaのため、認識される最大容量は3.25GBとなる。
テスト環境 | |
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CPU | Core 2 Duo E8500(3.16GHz) |
マザーボード | ASUSTek「P5Q Deluxe」(P45 Express) |
メモリー | PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2 |
HDD | HGST「HDP725050GLA360」(500GB SerialATA) |
OS | Windows Vista Ultimate SP1 (32bit) |
チップセットドライバ | Intel Chipset Software 9.1.0.1007 |
グラフィックドライバ | GeForce 180.84 ATI Catalyst 8.12 |
使用マザーボード
●P5Q Deluxe
●メーカー:ASUSTeK
●実売価格:2万1800円前後
テスト方法
DirectX 10に対応する「3DMark Vantage」、「ロストプラネット エクストリームコンディション」(以下ロストプラネット)、「Crysis」にて、DX10モードを有効にし、DX10世代としてのパフォーマンスをチェック。次にDirectX 9世代のゲームとして「F.E.A.R.」にて、最も重い設定とし、DX9世代のパフォーマンスをチェック。そしてDirectX 9のSM3.0以上が必要となるオンラインゲーム「モンスターハンター フロンティア オンライン ベンチマーク」を使って、オンラインゲームがどのくらい快適になるかを見ている。テストによって解像度およびテスト方法が異なるが、基本的には重い設定を基準としている。
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