訓練後はミリメシで被災者気分を盛り上げる
訓練終了後、再び73式大型トラックに乗り込み駐屯地の広報センターへ移動。普段、朝の遅い我々取材班はすでにクタクタとなっていたのだが、広報センターへ到着すると、そこにはなんと!! ミリメシが待っていたのだ。今回の訓練は災害を想定しているため、被災地での炊き出しなども任務とする自衛隊は、訓練に参加した報道陣にも食料を提供してくれるというのだ。
今回提供されたのは、戦闘糧食I号(缶メシ)と戦闘糧食II号(レトルト)の2種類。体力勝負の自衛隊謹製のミリメシを食べて解散し、この日の全日程が終了した。