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目の前で戦車が実弾発砲!

平成19年度富士総合火力演習を取材せよ!

2007年09月15日 20時15分更新

文● アスキー戦車部長Y

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 今回の発端は、アスキーの遠藤CCO(Chief Contents Officer)の何気ない一言だった。

「俺さー、8月後半あたり奥さん海外出張で土日ヒマなんだよね。なんか、ピシッ とくる濃密な時間とか体験できないのかなー」

 社員をつかまえてそんな相談をしてくるCCO。そこで、私、アスキー戦車部(もちろん非公認)部長としては「8月末なら陸自の“富士総合火力演習”がありますよ」と進言。CCOからは「旧携帯24のIが“空気ではなく、空間が揺れるんですよ、空間が”と興奮していた奴だね」とすぐさま返ってきた。ASCII.jpでは、北村記者と私とで防衛省へ取材申請を出そうと考えているところだったが、これで完全に取材敢行が決定。

 てなことで、遠藤CCOを隊長にすえ「ASCII.jp総火演特別取材班」を急遽結成とあいなった。隊員は、前回観艦式以来のメンバーでASCII.jp記者北村、そしてアスキー戦車部部長Yで、隊長以下3名。ちなみに、遠藤CCO、いかにも偶然参加しただけのように見えるが、奥さんの祖父は日本戦車の父こと原乙未生(はらとみお)旧日本陸軍中将だったりする。はてさて、今回はどんな道中&取材になりますやら……。

会議中会議室で戦略会議。「朝5時には現地入りしないといい写真が撮れないですよ!」(北村)「え、オレが運転手?」(遠藤)

そもそも富士総合火力演習とは

 ここでちょっとおさらい。“富士総合火力演習”、略して“総火演”とは、陸上自衛隊が8月末(9月頭の時もある)に実施する大規模な公開実弾演習だ。御殿場にある東富士演習場で開催され、多くの参観者を集めている。本来は、内部の訓練成果を確認するための演習だったが、昭和60年より外部に公開されるようになったとのこと。今年は招待客約2万4000人が見学したということで相変わらずの大人気だ。
 ちなみに募集は例年6月中旬頃から防衛省のウェブサイトのイベント情報コーナーで募集要項が告知される。実際の募集は例年7月頃になるので、関心のある人はその時期は欠かさずに防衛省のサイトをチェックするといいだろう。

防衛省のウェブサイトのイベント情報コーナー防衛省のウェブサイトのイベント情報コーナーをチェック!

8/26 0:00 アスキー本社前集合

 いよいよ特別取材班の出動だ。近所のコンビニで朝飯を調達した我々は、遠藤取締役の愛車ローバーミニで一路御殿場へ。もちろん運転手は特別取材班隊長の遠藤取締役だ。完全徹夜でそれも取締役に運転をさせる隊員たち。

食糧調達会社前のコンビニで、朝食や飲み物を調達し車に積み込む

04:00 東富士演習場着

 首都高も東名高速道路も空いていたため、我々取材班はあまりにも早く現地に着いてしまった。もちろん報道用駐車場はまだ開場していない。夜間警備の隊員に聞いても待っていてくれ、とのことだ。しょうがないので会場近くの駐車場で仮眠を取ることにした。だが、眠れない。遠藤が呟く「さすが富士は夜空が綺麗だ」

満天の星空満天の星空
宇宙人と交信中?

(次ページへ続く)

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