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飯田橋クラウドクラブ(略称:イイクラ) 第13回

kintoneコミュニティとAWSはベストパートナー?

なにやってるんすか?サイボウズの面々をre:Inventで捕獲の巻

2015年11月20日 07時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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ファンを熱狂させるようなイベントをやってみたい

大谷:鈴木さんは、サイボウズのイベント担当として見てどうでしたか?

サイボウズ鈴木:目の前で山下さんが熱狂しているのを見て、こういうのやりたいなと思いました。あと展示会場でもパートナーがとても楽しそうにやっているのが驚きました。

大谷:サイボウズってちょっとトンでいるので、日経BPさんのイベントだと目立つんでしょうけど、ここの展示会場では目立たないですよね。こっちではバスケットボール投げてるとか、バイク乗ってるとか、楽器演奏しているとか、当たり前のようにやってる。

サイボウズ伊佐:SUMO LOGICのお相撲さんとかね(笑)。あれはただのおデブさんなんですか?

サイボウズ浅賀:いや。突っ張りがすごかったので、けっこうプロなのかなと(笑)。

突っ張りが本格派なSUMOレスラーとサイボウズ後迫

サイボウズ鈴木:あと、みなさんバーコードで個人情報とるじゃないですか。こっちの方がマーケティングオートメーションガッツリやってるなと思いました。私たちのイベントでも個人情報とらないですし。

伊佐:逆に僕たちのブースでは、こちらのイベントと近いようなことできてるなあという自信にもなりました。私たちもこちらから話しかけることないですし、興味を持っている方が疑問を持っているのであればそれにきちんと答えて、ボールを持って帰ってもらおうというのがゴールなので。

サイボウズ鈴木:そうそう。私たちがやってたのって、US式だったんだと(笑)。

大谷:数年前の1000社記念で戦車が出てくるって、まさにUS式でしたね(笑)。このイベントを契機にサイボウズで変わることはあるんでしょうか?

サイボウズ伊佐:まあ、間違いなく来年のcybozu.com conferenceは変わると思います。

鈴木:来年は私も担当するので、まったく真似をするつもりはないですが、参考になるところはいっぱいありました。楽しめるパートナーブースとか作りたいですね。

サイボウズ伊佐:あと、直近で言うと、四宮さんや山下さんがやっているAWS+kintoneハンズオンで、今回の話は活きますね。

大谷:個人的に感じたのは、Tシャツ率の高さ。エンタープライズIT系では当たり前のジャケット姿がむしろ浮く感じ。改めて、エンジニアや開発者向けのイベントであることを実感しました。

サイボウズ伊佐:基調講演は2回とも、ここはマーケティングの場ではなく、教育の場だと言っていましたしね。あれはすごい重要なメッセージだと思いました。

飲み会トーク いくら安いからといってあのホテルは……

サイボウズ鈴木:あれっ? このホテルはティッシュがふわふわしてる! うちのホテルと違う!

大谷:えっ? PalazzoとVenetianでそんなにティッシュ違います?

サイボウズ伊佐:違うんです。われわれはHotel Flamingoなんです。僕の部屋はシャワー浴びると、トイレまで水浸しです。ホント、ツアーに入れるの止めた方がいいと思います。

鈴木:セキュリティがないので、廊下が外にいるのと同じくらいの治安の悪さ。部屋はいる時とか、曲がり角とか恐怖です。昨日は廊下をふさいでいるおじさんがいたので、別の階段から部屋に入りました(笑)。

大谷:完全にバイオハザードですね。伊佐さんと鈴木さんが背中合わせに進むとか(笑)。

サイボウズ伊佐:僕は基本的にはどんなところでも平気なタイプなんですけど、初日にParazzoの部屋を見てしまったので、ギャップがすごい。会場までもなんだかんだ20分くらい歩くんですが、安かったんです。ラスベガスのホテルなんで、そんなに外れはなかろうと。でも、私の部屋は浴槽もない(笑)。

サイボウズ鈴木:私の部屋は浴槽あるけど汚いし、ここでは言えないようなカップルが廊下にけっこういます。一度、部屋に来て、記事を書いていただきたいくらい(笑)。

サイボウズ伊佐:ぜひ見学してください。というか、これからHotel Flamingo経由でre:play行きましょう!

大谷:いや、これから原稿があるので(笑)。


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