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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第113回

2万円台で買えるお手頃LTE対応の格安スマホを比較する!

2014年12月30日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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3機種とも無難なデザイン
指紋が目立ちにくいのも共通

 最後に外観を見ていこう。Ascned G620Sはホームボタン周りがタッチキー型。背面はレザーテクスチャーと呼ばれる指紋が目立たず、滑らないしっとりした質感。底面にmicroUSB端子、上部にイヤホン端子がそれぞれむき出しで配置。右側面に音量ボタンと電源ボタンがある。

 背面のカバーは外れるものの、電池の取り出しは不可。中にはmicroSDカードとmicroSIMのスロットがある。

メインのキーはシンプルなタッチ型。背面はマットな手触り

背面カバーを開けると、SIMスロットなど。バッテリーの交換は不可能

 KC-01もAscend G620Sと同じく、ホームボタン周りはタッチキー。背面はシボ加工が施され、こちらも指紋が目立たず、滑りにくい。3機種で比べると、コンパクトだが、もっとも厚みがある。

 上部には電源ボタン、イヤホンジャックはむき出しだが浸水しない設計。右側面下にはカメラボタンがあり、左側面には音量ボタン。背面カバーを外すと電池の取り出しも可能。電池を外すとmicroSDカード、microSIMのスロットがある。

格安端末ながら、国内メーカー製&防水・防塵対応のKC-01。背面は実用的な滑りにくい素材

イヤホン、microUSBともにキャップレス。バッテリーの交換も可能

 freetel LTE XMは12月19日に発売された新色のクリスタルホワイトを借用している。他の2機種と違い、タッチパネルにホームボタンが表示されるタイプで、上部にmicroUSB端子、下部にイヤホンジャックというのも他機種とは逆。

 背面のデザインは指紋が目立たないうえ、透明感があり、角度によって模様の見え方が変わる。ただしリアカバーは開かないため、電池の交換ができない。microSIMスロットは左側面、電源ボタンと音量ボタンは右側面となる。

メインのキーはディスプレー表示型。microUSBが上部でイヤホンが下部

清潔感がある背面。側面には電源キーやボリュームキー

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