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使いやすさで他を圧倒!

手のひらタブレットの王、「iPad mini」の魅力を徹底検証

2012年11月01日 21時00分更新

文● 林信行

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「いらない」派を一撃で転身させる触感

 「mini」という言葉から来る印象とは裏腹に、未来への大きな期待を抱かせてくれる待望の新製品——それがアップル渾身の新製品「iPad mini」だ。

「iPad mini」Wi-Fiモデル正面および背面(「ホワイト&シルバー」)

 iPad mini Wi-Fiモデルの大きさ(幅134.7×高さ200×厚さ72.mm)と重さ(308g)は、紙のサイズでいえばA5とB6の中間ほどで、ビジネス書と同じくらい。日本テレビ系の朝の情報番組「ZIP!」でiPad miniを取り上げるにあたり、ビジネス書を用意したところ、なんと縦横のサイズと重さがほぼ同じだった(撮影で使った本、実は中身はサッカー・長友 佑都選手の「上昇思考 幸せを感じるために大切なこと」という角川書店の本だったようだ。サイズは幅130×高さ186×奥行き22mm)。

ビジネス新書とほぼ同じサイズ、同じ重さ。でも薄さは圧倒的でハードカバーの表紙ページを2ページ重ねた程度

 番組収録にあたって「Zip!」スタッフの方々は、「Kindle Fire」「MEDIAS TAB UL N-08D」「Nexus 7」「REGZA Tablet AT570」といった、iPad miniと同類と見られている7インチタブレットを比較用に用意して私を待っていた。これら他社製タブレットと比べるとiPad miniは一回り大きく、またiPad miniひとつだけが素材も高級感溢れるガラスとアルミを採用している。スタッフは、さぞやiPad miniが重いのだろうと覚悟を決めていたようだが、実物を見て手に取ると思わず目を丸くして「軽っ!」と叫んでいた。

番組の準備で、他のタブレットをさんざん触ってきたスタッフはiPad miniの軽さに驚いていた模様

 実際に用意されていたタブレット()では、MEDIAS TABが約249gとiPad miniよりも50gほど軽いが、形なのか大きさなのかiPad miniはそれに迫るくらいの軽さを感じさせた。一回りやせて見えるNexus 7やREGZA Tablet AT570よりも、手に持った感じでも実際の数値でもあきらかに軽い。一方Kindle Fireは、用意できたものが日本で発売される最新版ではなく、413gの初代の製品だったようだ。この製品は小さいにもかかわらずズシリと重く、比較する気にもなれなかった。

番組で用意された7インチタブレット
製品名 サイズ 重量
iPad mini 幅134.7×高さ200×厚さ7.2mm Wi-Fiモデル:308g、 Wi-Fi + Cellularモデル:312g
Kindle Fire(初代) 幅129×高さ190×厚さ11.4mm 413g
MEDIAS TAB UL N-08D 約幅114×高さ199×厚さ7.9(最厚部約9.9)mm 約249g
Nexus 7 約幅120×高さ198.5×厚さ10.5mm 約340g
REGZA Tablet AT570 幅135.2×高さ204.5×厚さ7.9mm 約332g

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