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2009年最後に試用するのは、見た目のインパクトが「絶大」な商品である。2画面のディスプレーを1台に搭載したノートパソコン「DX1007A5」だ。
スライド式のディスプレーがなにより目を惹く存在だが、その操作性はどうだろうか? 本当に外に持ち出して使えるものなのだろうか? 動作状況とその使い勝手をチェックしてみた。
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| オンキヨー「DX1007A5」。左が2画面ディスプレーを展開したい状態で、右は閉じて1画面にした状態 | ||
2画面を広く使って作業ができる
DX1007A5は見てのとおり、2画面同時表示がウリのパソコンである。一般的なノートパソコンが1280×800~1366×768ドット程度のディスプレーを搭載しているのに対し、この製品では1366×768ドットのディスプレーが2台、横につながる形で搭載されている。
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| 閉じた状態では一見普通のモバイルノートに見えるが、ディスプレーを「横」に引き出すと、奥にあるディスプレーが右側に表示され、2画面がつながって現れる。OSの設定を変えれば、同じ情報を2つのディスプレーに出したり、片方をオフにしたりできる | ||
ディスプレー部の構造は、実は意外と単純。1枚1366×768ドットのディスプレー(右側のサブ部)が、同じ大きさのメインディスプレーの下に潜るような構造になっており、引き出すと2枚のディスプレーが横につながって表示される、というような仕組みである。
すなわち、合計で2732×768ドットのディスプレーを利用するわけで、さすがにパワーの面でも、ネットブック系プラットフォームでは心許ない。そのためか、同製品では、CPUにAMDのAthlon Neo MV-40(1.6GHz)が、GPUにはRadeon HD 3200(チップセット内蔵)が利用されている。
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| 2画面表示時の画面をそのままキャプチャーしてみた(画像は縮小済み)。デスクトップで使われるWUXGAのディスプレーに比べれば縦が狭いが、ノートパソコンとしてはなかなか気持ちいい広さだ |
ちなみに、Windows 7でのWindowsエクスペリエンスインデックスは2.5。一番低いのはグラフィクスであり、ほかはそこそこの値となっている。最新のCore 2 Duo搭載ノートに比べるとさすがに劣るが、このサイズのモバイルノートと比べると、必要にして十分な能力、といっていいだろう。2画面表示でも、一般的なウェブにオフィスソフトといった用途ならば、コマ落ちやガクつきを感じることはなかった。
![]() | Windows 7でのWindowsエクスペリエンスインデックスの値は「2.5」。だが、CPUやゲーム用グラフィクス、HDDの評価は低いものではなく、一般的なノートパソコンに近い |
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