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ひがみ? 違います、たぶん……

俺がワイワンtype Pを買わない理由

2009年02月19日 14時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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ワイヤレスWAN(ワイワン)機能を搭載しようがしまいが、関係なくカッコいい(というか外観に違いがない)「VAIO type P」

 2月14日に発売された「VAIO type P」のワイヤレスWANモデル。そろそろユーザーの手元に届く頃ではないだろうか。

 筆者が発売日(1月16日)に購入したtype Pは、当然ワイヤレスWANモデルではない。それは、ワイヤレスWANモデルの発売が待てなかったからではない。

 個人的に外出先ではそれほど通信しないのが大前提であるが、そのほかに以下の3つの理由がある。


省けるものは省きたい

筆者の携帯電話(P903iTV)とtype P

筆者の携帯電話(P903iTV)とtype P

 まず、ワイヤレスWANモデルを選択すると、当然ながらFOMAのデータ通信回線の契約が必要になる。しかし、筆者はすでにFOMA携帯電話機を持っているので2回線契約することになる。これはあまりスマートじゃないし、手続きが面倒だったりする。

接続設定

一度ペアリングと接続設定をしてしまえば、「スタートメニュー」の「接続先」からダイアルアップできる

 2つ目の理由は、筆者の携帯電話機、type PともにBluetooth対応である点。携帯電話のBluetooth機能をオンにしておき、ポケットなどに入れておけばいつでもデータ通信ができるので、type PにFOMA通信モジュールを搭載する必要性を感じない。

 常時Bluetoothをオンにしておくと携帯電話のバッテリー消費が気になる方もいるだろう。しかし、近年の携帯電話はBluetooth機能をオンにしていても、待ち受け時間はあまり変わらないのだ。

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