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| VAIO type P |
昨年末から断片的な情報が流れて話題を呼んでいたソニーの新モバイルノートがついに発表された。その名も「VAIO type P」。「ポケットスタイルPC」をコンセプトとして、モバイルパソコンとしての良さを追求した製品である。目を見張る小型軽量ボディーに加えて、予想実売価格が10万円前後という意欲的な値段な点も驚きだ。
安さを追求したNetbookとは異なり、携帯するパソコンとしての魅力を追求して生まれたtype P。写真中心に見ていこう。また、開発スタッフへのインタビュー記事も別途掲載しているので合わせてご覧いただきたい。
片手で持てる「ジャストキーボードサイズ」
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| 片手で持てるサイズにこだわったボディー。角が丸まっているおかげで手に馴染む |
type Pがこだわったのは、まずパソコンとしての使いやすさだ。第1のポイントは本体とキーボードのサイズ。特に奥行きを重視し、大人が片手で持てる奥行き120mmのサイズに収めた。厚さも19.8mmと、非常に薄くなっている。幅は約245mm。
キーボードはキーピッチ約16.5mm。キーストロークは約1.2mmと浅いが、キーボードパネルの裏にマグネシウム合金製の本体フレームがあるため、しっかりとした打ち心地がある。小さなNetbookでは、一部の記号キーがいびつな形状をしていて打ちにくいことがあるが、type Pではそういういびつなキーもない。
![]() | type Pのキーボード。最近のVAIOノートに多いアイソレーションキーボードに似たキー形状をしている。薄い本体にもかかわらず、剛性感が高いのは驚きだ |
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ポインティングデバイスは、よくあるタッチパッドではなく、スティックポインターをキーボード中央部に搭載している。スティック配置はオーソドックスで反応も良好なので、特に迷うことなく使えるだろう。
キーボードと並んで、パソコンとしての使いやすさを象徴するのが高解像度の画面だ。サイズこそ8型ワイドと小さいが、解像度は1600×768ドットと、大抵のNetbookをはるかにしのぐ。ウェブブラウザーを2画面同時に開いて並べるなど、作業効率も向上しそうだ。
![]() | 超横長のディスプレーは1600×768ドットと高解像度。写真のようにInternet Explorerを2画面同時に開いても楽に見られる |
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横長を特徴としたVAIOノートといえば、「バイオ C1」シリーズを思い出す。C1も当時としてはかなり小さいノートであったが、type Pはそれより一回り以上小さい。
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| 横長モバイルノートの先輩「バイオC1」(PCG-C1MSX)と並べた。ディスプレーサイズや横幅はそれほど変わらないが、奥行きはかなり差があるので、C1がとても大きく見える | ||
この横長画面を生かすために、展開しているウインドウを1タッチで等間隔に横並べする「ウィンドウ整列ユーティリティー」も用意されている。本体前面、右マウスボタンのとなりにあるボタンがそれで、ボタンを押すだけですべてのウインドウを整列してくれる(機能的には、タスクバーのコンテキストメニューから選べる「ウィンドウを左右に並べて表示」と同等)。





















