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よろしくパソドック 第2回

【よろしくパソドック Vol.2】

スケートみたいに滑っちゃえ! テフてふテフロン♪ るるるる~

2007年05月19日 23時00分更新

文● 藤山 哲人

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滑るすべる!

 こうして足を加工したマウスは、驚くほどすべりがよくなる。さらにごみや手垢も付きにくくなる。その違いをぜひ実際に感じてみて欲しい。

すべりの計測

かなりアバウトな(笑)計測方法だが、いちばん簡単。硬い板のマウスを載せ、少しずつ傾斜を急にして何度ぐらいで滑り落ちるかを調べる

 写真のような実験装置(?)で、テフロンテープ加工前と後を計測したところ、加工前はおよそ30度で滑り出したマウスが、テフロンテープ加工した後では、およそ15~20度で滑り出した。
 さらにすべりをよくするには、マウスパッドを変えてみるといい。表面がぶつぶつにエンボス加工されたマウスパッドに交換すると、動きはさらに軽くなり、空を飛んでいるようなな感じだ(そりゃいい過ぎ?)。

接触面積が減るのですべるスベル!

表面に小さな凹凸がついているので、さらに滑りやすくなるエンボス加工のマウスパッド

 筆者が使ってみた感じでは、KOKUYOのEAM-PD50がオススメである。

KOKUYO EAM-PD50

筆者オススメのすべるマウスパッドKOKUYO製のEAM-PD50。カラーバリエーションもあり、180mm×150mmとコンパクトサイズ。価格はPCショップなどで700円程度

 ただエンボス加工のマウスパッドは、1日中マウスを操作しているヘビーユーザーだと、1年もすると凹凸が磨り減ってしまう! 筆者場合は、ちょうど1年で中央部分だけツルツルになった。ただ普通に使っていれば、数年は持つだろう。
 またテフロンテープもしかりで、1年ぐらい使っているとテープが磨り減る(筆者の場合)ので、貼り換えが必要だ。

次回予告 

 第2話はハンダ付けなしのお手軽企画だったが、次回の第3話はじっくり工作の魅力を満喫できるコレだ!

PC用情報表示LCDパネル!写真は、CPU稼働率とメモリ、仮想メモリの状況をリアルタイム表示するリソースメーターだ。左は電源内蔵の外付け式、右は5インチベイ内蔵式

 「第3話 なんでも見えちゃう!リキッドクリスタルパワー!」を絶対見てね! 

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