前回はLM317を使った可変電圧電源ユニットを製作したが、今回はいよいよ「みるきぃ・マウス」の完成だ! タミヤの「楽しい工作シリーズ」がいかに実用的で便利なパーツかが身にしみて分かるだろう。っていうか、ダンボールロボットとか作りたくなってきた(笑)。そして前々回に製作した「みるきぃCAT」と合わせると、両手フリーでエ●ゲー三昧の「みるきぃ・ソーセージ」システム完成である! じゃぁ、さっそく工作室に集合だ!
マウスをバラして、切ってくっ付けて!
まずはシステムのコアとなるボール式マウスの改造である。ボール式なんて、アキバ界隈のジャンク箱にデフォルトで入っている(動くかどうかは知らないが……)。しかーし!筆者は290円で新品のマウスを見つけた! その名も「秋葉達人」。この価格なら心置きなく改造できるので買ってきた。
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| ツンデレ喫茶“NAGOMI”の前の店でゲット! |
改造の“めあて”は、縦と横軸にプーリーを仕込み、それに輪ゴムをかけることである。その手順が、コレっ!
1) マウスをバラす
ほとんどのマウスは、裏のネジ1本を外せば、はめ込み式で簡単にバラせる。
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| たいてい裏側のネジ1本を外せば、分解できる | ||
2) 検出軸を慎重に外す
マウスによって取り付け方が異なるが、必ず外れるはずだ。
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| 折ったり曲げたりしないように慎重に! | ||
取り外す際に、検出軸のスリットをつぶさないように注意して欲しい。
3) そして切断っ!
いきなり大技を繰り出すが、切断である! 軸に輪ゴムをかけ、それをモーターで回すので、ゴムが一直線に引っ張れるようにマウスの側面を切断する。
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| 軸の支持を折らないように切断 |
切断にはニッパーを使うといいだろう。
4) プーリーを軸に取り付ける
ここで使うのがタミヤの「楽しい工作シリーズ」の「プーリーセット(S)」である。ちょうど縦軸と横軸の2つがセットになっていて、輪ゴム付きだ。
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| プーリーセット(S)で回転検出軸の回転を外部に引き出す |
このプーリーセットの凄いところは、黒いポリキャップ製のパーツをプーリーの中央に差し込むことで、さまざまな径のシャフトに対応できるところだ。
5) プーリーを付けた回転軸と基板を元に戻す
もしプーリーが回転検出軸で滑ってしまう場合は、瞬間接着剤で固定しよう。その後ブーリーに輪ゴムをかけ、軸と基板を元通りに組み直す。
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| プーリーが軸を滑る場合は、瞬間接着剤で固定。元に戻す際に、輪ゴムを通すのを忘れないように | ||
6) マウスの左右クリックボタンを外部に引き出す
マウスの左右ボタンもフットスイッチに置き換えるので、基板からスイッチの端子を引っ張り出す。
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| スイッチの端子を外部に引っ張り出す |
スイッチには、それぞれ2つの端子があるが、一方は共通したGNDになっている。パターンを見るか、テスターをあてて、どちらの端子が共通なのかをまず調べよう。
写真では、共通のGNDを青い電線、共通ではない左右のスイッチ端子は緑の電線で引き出している。
これでマウスの改造はひとまず終了だ。
(次ページへ続く)
























