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窓の円盤を何万枚も売った女が語る 『そんなの業界じゃあたりまえっちゃ!』第33回

この業界で一番休める手段の入院中に起きたイレギュラー事態

2017年06月14日 17時00分更新

文● イラスト●せれろんやまだ

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 少々蒸し暑いものの、それなりに過ごしやすい日が続いている今日この頃。思えば、某メーカーを担当していた頃も、5月のGWが終わってから6月を迎えるまでの数週間は、少しばかり落ち着いた期間でした。

 この期間を利用して、数年前、ちょっとばかり体内のメンテナンスをしました。というか、その前に受けた健康診断で、体内に良性の腫れ物(いわゆる腫瘍ってやつ)が見つかり、医者に聞いたところ、「どうするー? 大きさ的に切らなくても切ってもいい感じだけどどうするー?」というあまりにもライトな感じだったため、とりあえず切っておくことにした次第です。

 でもあれです。腫瘍マーカーで要再検査がでると、とてつもなく精神的に気持ち悪いです。

 イベントもひと段落し、あとは6月のメーカーさんの決算月を待つだけ……ということで、入院にともなう不在期間(とはいっても5営業日)の引継ぎ事項をスタッフに託し、着々と入院の準備を進めていたのでした。このときに初めて、先輩から聞いた次のセリフを身に染みて感じたのです。

 「この業界で一番休める手段は……入院だよ……?(目だけ笑っていない感じで)」

 あぁ先輩! その通りでした! 多少体に傷はつきますが……! これも健康のため! 一切の仕事を1週間たち切って、体も心もリセットさせていただきます!!

 が、

 まもなく入院手術、といった矢先に、大変まれにみる事態が起こったのでした。

せれろんやまだ

 大手PC関連デバイス販売代理店で敏腕を誇った“姐御”。現在子育てに悪戦苦闘中。IT業界の“あるある”から“困った”をブッタ切っていくぞ!

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