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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 ― 第97回

遅れて登場のau夏スマホ、HTC/isai FL/TORQUEを比較する!

2014年09月04日 17時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 8月末にHTC J butterflyの新モデルが発売され、auの夏スマホがすべて出揃った。スペック面で注目度抜群のisai FL、タフさ最強のTORQUEは本連載では紹介がまだだった。それなら勝負させるっきゃない! 全4回でau最強を決める! 今回はまずスペックと価格、そして外観を比較する。

au「HTC J butterfly HTL23」au「isai FL LGL24」au「TORQUE G01」

圧倒的なスペックのHTC J butterflyとisai

 というわけで、今回から比較するのは3機種ともauのスマホである、「HTC J butterfly HTL23」「isai FL LGL24」「TORQUE G01」だ。まずは簡単に特徴を紹介していこう

●au「HTC J butterfly HTL23」
昨年6月発売の「HTC J One HTL22」以来のHTC製端末。ブランド名は2012年冬モデルのHTL21から受け継いでいる。アウトカメラは2個、インカメラは500万画素。JBLのイヤホンを同梱し、専用サウンドプログラム「JBL LiveStage」を設定に用意している。

●au「isai FL LGL24」
夏スマホでは唯一のWQHD解像度(1440×2560ドット)を持つ5.5型IPS液晶を採用した大型のスマホだ。ピクセル密度は538ppiと大画面、高精細の美しい画面が特徴となる。「isaiモーション」という振る操作にもこだわる。

●au「TORQUE G01」
米国国防総省のMIL規格に準拠したタフネススマホ。防水・防塵はもちろんもこと、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、温度耐久、低圧対応、塩水耐久という超タフ仕様。URBANOと同じくディスプレーに旭硝子の「Dragontrail X」を採用しているとのこと。

 ではその他のスペック、対応機能も含めて確認してみよう。

  au
「HTC J butterfly
HTL23」
au
「isai FL
LGL24」
au
「TORQUE G01」
メーカー HTC LG Electronics 京セラ
本体サイズ 約70×145×10.0mm 約76×145×10.5mm 約68×136×13.5mm
重量 約156g 約154g 約182g
画面サイズ 5型 5.5型 4.5型
画面解像度 1080×1920ドット 1440×2560ドット 720×1280ドット
OS Android 4.4.2 Android 4.4.2 Android 4.4.2
CPU クアッドコア 2.5GHz クアッドコア 2.5GHz クアッドコア 1.4GHz
ROM/RAM 32GB/2GB 32GB/2GB 16GB/2GB
メモリーカード microSDXC(128GB) microSDXC(128GB) microSDXC(128GB)
下り最大通信速度 150Mbps
(4G LTE)
150Mbps
(4G LTE)
150Mbps
(4G LTE)
LTE対応周波数 2.5GHz(WiMAX 2+)
/2GHz/1.5GHz
/800MHz
2.5GHz(WiMAX 2+)
/2GHz/800MHz
2GHz/800MHz
キャリアアグリゲーション ×
VoLTE × × ×
無線LAN 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応
テザリング ○(最大8台) ○(最大8台) ○(最大10台)
カメラ画素数 1300万画素CMOS
(裏面照射型)
1320万画素CMOS
(裏面照射型)
800万画素CMOS
(裏面照射型)
インカメラ 500万画素CMOS
(裏面照射型)
130万画素CMOS
(裏面照射型)
200万画素CMOS
(裏面照射型)
防水/防塵 ○/○ ○/○ ○/○
ワンセグ連続視聴 6時間10分 5時間 ×
フルセグ連続視聴 4時間10分 4時間30分 ×
FeliCa
赤外線通信 ×
NFC
Bluetooth 4.0 4.0 4.0
MHL(HDMI) × ×
Miracast ×
SIM形状 nanoSIM nanoSIM nanoSIM
バッテリー容量 2700mAh 3000mAh 3100mAh
Qi × ×
カラバリ ルージュ、キャンバス、インディゴ ホワイト、ブルー、ピンク レッド、ブラック

 まずは2強といったところ。HTC J butterflyとisai FLがほぼ互角で、画面サイズをとるか、カメラをとるか、といった判断になりそう。なおワンセグ/フルセグの視聴はどちらの機種も同梱のテレビアンテナが必要だ。

 一方、TORQUEは2機種と比べ、CPUの性能は控えめで、WiMAX 2+やキャリアアグリケーションにも非対応。画面の解像度も低いし、ワンセグ、フルセグ、赤外線通信、MHLやMiracastにも対応していない。ただ、ワイヤレス給電に対応し、バッテリー容量は3100mAhと大きい。

 3機種共通の部分ではnanoSIM採用というのも注目ポイントである。

 TORQUEはこの部分が重要なモデルではないとは言え、スペック対決ではさすがに脱落。そして残り2機種では、画面解像度のインパクトでisai FLがリードと判断した。

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