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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 ― 第73回

Xperia Z1f、URBANO、AQUOS、コンパクトスマホ最強はどれ?

2014年02月25日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 巷ではすっかり5型以上のスマホが主流となっているが、今春はコンパクトでハイスペックな機種が豊作だ。その中から3機種を選び、比較していく。これからスマホデビューを狙っている人の中には、最近の大画面スマホは使いにくいと考える人も多いのでは? そんな人たちにふさわしいのはどれだろうか? まず今回はスペック、料金、外観を比べていく。

ドコモ「Xperia Z1f SO-02F」au「URBANO L02」ソフトバンク「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」

「全部入り」はAQUOS PHONE
URBANOはデュアルコア

 今回比較するのはドコモ「Xperia Z1f SO-02F」au「URBANO L02」ソフトバンク「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」の3機種だ。

 まずは各機種を簡単に紹介していこう。

●ドコモ「Xperia Z1f SO-02F」
人気のXperiaシリーズのコンパクトモデル。Xperia Z1をそのまま小さくしたかのようなデザイン、ポップなカラーが若年層を狙っている印象だ。外見はライトユーザー向けの印象だが、カメラはXperia Z1同様に非常に強力。スタミナも強化しているというが果たしてその性能は?

●au「URBANO L02」
比較的高い年齢層のユーザーを対象している、京セラのURBANOシリーズ。スペックは抑えめだが、スマホ初心者を意識したUIが魅力だ。今回の機種のなかでは「4.7型」と本体サイズはコンパクトでも画面は大きめである。

●ソフトバンク「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」
こちらも人気のAQUOS PHONEシリーズのコンパクトモデル。機能的には若干の違いがあるが、4.5型のコンパクトAQUOS PHONEはドコモ、auからもリリースされている。フルHDのIGZO液晶を搭載し、3辺狭額縁のスタイル「EDGEST」がウリだ。

 それではスペック、対応機能をチェックしてみよう。

  ドコモ
「Xperia Z1f
SO-02F」
au
「URBANO
L02」
ソフトバンク
「AQUOS PHONE
Xx mini
303SH」
メーカー ソニーモバイル 京セラ シャープ
本体サイズ 約65×127×9.4mm 約65×134×11mm 約63×124×9.9mm
重量 約140g 約142g 約117g
画面サイズ 4.3型 4.7型 4.5型
画面解像度 720×1280ドット 720×1280ドット 1080×1920ドット
OS Android 4.2.2 Android 4.2.2 Android 4.2.2
CPU クアッドコア 2.2GHz デュアルコア 1.5GHz クアッドコア 2.2GHz
ROM/RAM 16GB/2GB 16GB/2GB 16GB/2GB
メモリーカード microSDXC(64GB) microSDXC(64GB) microSDXC(64GB)
下り最大通信速度 150Mbps
(Xi)
100Mbps
(4G LTE)
112.5Mbps
(SoftBank 4G LTE)
LTE対応周波数 2GHz/1.7GHz
/1.5GHz/800MHz
2GHz/1.5GHz
/800MHz
2.5GHz(AXGP)
/2GHz/1.7GHz
/900MHz
無線LAN 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応
テザリング ○(最大10台) ○(最大10台) ○(最大10台)
カメラ画素数 2070万画素CMOS
(裏面照射型)
1300万画素CMOS
(裏面照射型)
1310万画素CMOS
(裏面照射型)
インカメラ 220万画素CMOS
(裏面照射型)
97万画素CMOS
(裏面照射型)
120万画素CMOS
(裏面照射型)
防水/防塵 ○/○ ○/○ ○/×
ワンセグ連続視聴 8時間20分 9時間10分 8時間30分
フルセグ連続視聴 非対応 非対応 非対応
FeliCa
赤外線通信 ×
NFC
Bluetooth 4.0 4.0 4.0
MHL(HDMI) ×
Miracast
SIM形状 microSIM nanoSIM nanoSIM
バッテリー容量 2300mAh 2700mAh 2120mAh
Qi × ×
カラバリ Lime、Black、White、Pink シルバー、グリーン、ピンク ターコイズ、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド、ライトピンク、ビビッドピンク

 スペック的に最も充実しているのは、AQUOS PHONE Xx miniだろう。3機種中で幅が一番スリムかつ高さも抑えられている。重量は他の2機種より、20g以上軽い。そのうえ3機種中、唯一のフルHD解像度と高スペック。防塵とフルセグには非対応だが、フラッグシップ機とほぼ同等の性能である。ただし、バッテリー容量が2120mAhと、3機種でもっとも小さいのが気になる。スタミナで強味があるAQUOS PHONEは、コンパクトでも長持ちなのかは今後チェック予定の要素だ。

 Xperia Z1fは4.3型のHD液晶と、ディスプレーはかなり小さい。ただしクアッドコアCPUを搭載し、なんといっても2070万画素のカメラの搭載にはインパクトがある。赤外線通信に非対応なのはフィーチャーフォンからの機種変更では気になる要素かもしれない。防水だけでなく防塵対応でもあるので、アウトドア派の人には良さそう。

 URBANOはCPUがデュアルコアである点がやや不安。一方で過去のスマホを思い出すと「デュアルコアでも十分サクサク使える」という気もする。実際に使って差が出るだろうか。また、LTEは最大100Mbpsまで。ただし、現状150Mbps対応の基地局は多くないので、あまり気にする必要はないかもしれない。さらにフルセグ以外は日本向け機能にひと通り対応し、電池容量も2700mAhと3機種で最大。オプションのバッテリーにより、ワイヤレス充電も可能だ。ワンセグの連続視聴時間も9時間を超えており、スタミナ面は安心感がある。

 つづいて次ページでは料金面を見ていく。

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