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深夜ゲーミングも大丈夫! 静か~なゲーミングPCを組もう

2013年11月23日 12時00分更新

文● 藤田 忠

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 最新3Dエンジン「Frostbite3」で描かれたリアルな戦場や高層ビルの倒壊といったダイナミックな破壊シーンに、戦場全体を見渡し、適切な指示とサポートでチームを勝利に導く「司令官モード」。そしてPC版だけの最大64人によるオンライン対戦とハマる要素満載の「Battlefield 4」(以下:BF4)。

 しかし、ちょっと前のPCスペック(なかでもビデオカード)では、FPSゲームならではスピード感や臨場感あふれるリアルな戦場も微妙な感じに……。この機会にPCの買い換えを決心している人も多いことだろう。

 今回はそんなBF4を快適に遊びたい人にベストな“BF4快適PC構成”を紹介しよう。といっても普通に組むのは面白くない!

 省スペースなゲーミングPCと悩んだが、最近ハイレゾ音源も注目されているので、低負荷な音楽や動画再生中はもちろん、高負荷なゲーミング中も極力静かで、ヘビー級ゲームもサクサク遊べる、“ハイスペック静音ゲーミングPC”を組んでみることにした。

搭載パーツの音を軽減する静音PCケースに、LGA1150 CPU最速の「Core i7-4770K」やBattlefield 4を「最高」描画設定でヌルヌル遊べる「GeForce GTX 780」。さらに高い冷却性能を持つ水冷ユニットなど、こだわりのPCパーツで組んでみた

 静音重視といっても組み立て難易度の高い巨大なファンレスクーラーなどの特殊なPCパーツは使わず、多くのPCパーツショップで購入できる定番のPCパーツをチョイス。CPUやビデオカードに継続して負荷がかかり、発熱が増加するゲーミング中もノイズレベル40dB以下を目標に組み立てた!

マシン構成
CPU Intel「Core i7-4770K」(3.5GHz/TB時3.9GHz) 3万3500円前後
CPUクーラー Corsair「H100i」(簡易水冷キット) 1万1500円前後
マザーボード GIGABYTE「GA-Z87X-UD4H」(Intel Z87 Express) 2万3000円前後
メモリー Corsair「CMY8GX3M2A2400C11R」(PC3-19200 4GB×2) 1万2500円前後
ビデオカード Gainward「NE5X780T10FB-1100P」(GeForce GTX 780、GDDR5 3GB) 6万7000円前後
SSD Corsair「CSSD-F240GBLS」(240GB) 2万800円前後
電源ユニット Corsair「RM850」(80PLUS GOLD、850W) 2万2000円前後
PCケース Corsair「330R」(ATXミドルタワー) 1万円前後
総額   18万2300円前後

 ゲームロード時間短縮に効果アリのSSDは当然搭載。また最近のゲームは、ダウンロードが主体なので、光学ドライブは非搭載(USBの外付けがオススメ)にしている。

 さらに、CPUクーラーにはオーバークロック時も安心な、高冷却性能を備える簡易水冷ユニットを搭載。水冷=静音ではないのだが、ファン回転数のカスタマイズを行なうことで静音性と冷却性能の両立を目指してみた。

巨大クーラー搭載の高クロックチューン
ビデオカードはGeForce GTX 780をチョイス

Gainward「NE5X780T10FB-1100P」
●URL:http://www.links.co.jp/item/ne5x780t10fb-1100p/
●実売価格 6万7000円前後

80mm角相当のファンを3基ヒートシンク内に内蔵するオリジナルの「Phantom」クーラーを搭載。ファンがメンテナンス性抜群の取り外し式なのもいい

 ゲーミングでもっとも重要なビデオカードには、2.5スロットを占有する3連ファン&巨大ヒートシンク装備のGainward「NE5X780T10FB-1100P」をチョイスした。ファンをヒートシンク内に内蔵することで、静音性を高め、巨大なヒートシンクで高い冷却性能を備えるのが魅力だ。

 高クロックチューンが施されているのも魅力で、ブーストクロックはリファレンスの900MHzから1033MHzにアップされている。

8mm経×5本のヒートパイプを装備することで、GPUコアの熱を効率よくヒートシンクに伝えるようになっている。メモリーや電源回路部を覆うヒートスプレッダーも装備。安心して長時間のゲーミングが行なえる
Gainward「NE5X780T10FB-1100P」のGPU-Z。個体差があるが、今回試した製品では実測1123MHzの高クロックで安定動作した
オリジナルのGPUツールが付属するのもうれしい

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