このページの本文へ

年末年始を楽しくするデジタルガジェット 第2回

コスパ最強ノートから4K対応ハイスペックノートまで

いつでもゲームしたい人へ、おすすめゲーミングPC5選

2014年12月30日 10時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

オススメゲーミングPC5選

 年末、新年にかけての休みの間にゲームをプレイしたいが、正月に帰省してしまい、実家のPCはゲームできるほどハイスペックではない。というような悩みに苛まれたことはないだろうか。休みに入るまでできなかった、もしくはずっとやっていたオンラインゲームなどを帰省期間中も引き続きやりたい。そんな時に役立つのが、ゲーミングノートPCだ。

 最近ではデスクトップPCに劣らない性能で、なおかつ10万前後位からハイスペックなゲーミングノートPC買えるようになってきた。ここでは、そんなコスパや、デザイン、性能が魅力のゲーミングノートを5機種紹介する。

GTX 860Mで10万円台、ハイスペックでとにかく安い!

マウスコンピューター
NEXTGEAR-NOTE i610BA2
実売価格 10万7784円
(マウスコンピューターストア価格)
OS Windows 8.1 Update(64bit)

 マウスコンピューターが販売する15.6型ゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i610BA2」。メモリーは4GB、ストレージは500GBとスタンダードながら、Core i7-4710U(2.5GHz)、GeForce GTX 860M搭載で10万円台というコストパフォーマンスが特徴だ。ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。

 NEXTGEAR-NOTE i610BA2は、厚さ34.9mm、重さ2.6kgとゲーミングノートらしいゴッツい見た目だ。しかし、厚さ・重さと予算を天秤にかけても、予算を取るくらいコストパフォーマンスは高いのではないだろうか。予算を抑えて、かつサクサクゲームをプレイしたいという方にピッタリのノートPCとなっている。

■製品ページ

シンプルな見た目で普段使いとして使用でき、コスパも優秀

ユニットコム
15GSH7100-i7-LSB
実売価格 11万1219円
(パソコン工房ストア価格)
OS Windows 8.1 Update(64bit)


 ユニットコムが販売する「15GSH7100-i7-LSB」。Core i7-4710MQ(2.5GHz)、GeForce GTX 850M、8GBメモリー、1TB HDDという構成だ。ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。この価格でCore i7、GTX 850Mを搭載するなど、ゲームに必要な基本性能をしっかりと備えたうえで、さらに1TB HDDを搭載しているのが特徴だ。

 見た目がとてもシンプルで、パッと見ゲーミングPCとはわからないくらい普通のデザインを採用している。なのでゲームもしつつ、普段の作業用PCとしても活躍しそうだ。外部出力としてHDMI端子に加え、最近あまりノートPCで見かけなくなったmini D-sub 15ピンを用意しているのもポイントだ。予算を抑えつつ、ゲームもその他の作業も1台でやりたい! というひとにオススメのノートPCだ。

■製品ページ

家では外付けGPUで超高速! 外では単体でもサクサクゲームできる

デル
ALIENWARE 13 プレミアム
実売価格 15万4800円
(デルストア価格)
OS Windows 8.1(64bit)


 デルが販売する「ALIENWARE 13 プレミアム」。最大の特徴は、460Wの電源ユニットを搭載するALIENWARE 13専用の外付けドック「ALIENWARE Graphics Amplifie」が付属する点だ。デスクトップ用グラフィックスカードが装着可能で、ノートPCのグラフィックス性能をブーストできる(グラフィックスカードは別売り、NVIDIA製品、AMD製品対応)。

 ALIENWARE 13 プレミアムは、Core i5-4210U(1.7GHz)、GeForce GTX 860M、8GBメモリー、1TB HDDという構成だ。ディスプレーはIPS液晶を採用する13型で、解像度は1920×1080ドット。従来のエントリーモデル「ALIENWARE 14」より39%薄く、26%軽くなったので、より持ち運びやすくなったといえる。外出先ではALIENWARE 13単体でゲームをプレイ可能で、家の中ではALIENWARE Graphics Amplifieを使用して高速化すればさらに快適にプレイできる。ゲーミングノートだと物足りない、でも外出先でもゲームをプレイしたいという人などにオススメだ。

■製品ページ

デザインにこだわり、ゲーミングノートなのに厚さ15.5mm!

日本ヒューレット・パッカード
OMEN 15-5005TX
実売価格 21万5784円
(HP Directplusストア価格)
OS Windows 8.1 Update(64bit)


 日本ヒューレット・パッカードが販売する「OMEN 15-5005TX」。厚さ15.5mmと超薄型で、マフラーの「焼け」を表現したヒンジなど、レーシングカーを彷彿とさせるデザインが特徴的なゲーミングノートだ。インターフェースのほとんどを本体背面に配置し、エッジ部分は底面方向に斜めに型どられているので、シャープでスタイリッシュなボディになっている。

 OMEN 15-5005TXの主なスペックは、Core i7-4710MQ(2.5GHz)、GeForce GTX 860M、8GBメモリー、PCI Express接続の256GB SSDという構成だ。ディスプレーはタッチ対応の15.6型で、解像度は1920×1080ドット。デザインにこだわりつつ、しっかりとゲームがプレイできる性能も持ち合わせている。価格は21万5784円と少々値が張るが、デザインにこだわりたいという人にオススメだ。

■製品ページ

4K対応IGZOでGTX 970M搭載、高解像度でゲームを快適プレイ!

マウスコンピューター
NEXTGEAR-NOTE i5701BA2
実売価格 18万3384円
(マウスコンピューターストア価格)
OS Windows 8.1 Update(64bit)

 マウスコンピューターが販売する「NEXTGEAR-NOTE i5701BA2」。ディスプレーにシャープ製のIGZO液晶を採用し、4K解像度に対応しているのが特徴だ。GPUはハイエンドの「GeForce GTX 970M」を搭載する。ゲームプレイ時に便利な、複数のキー入力、アプリケーションの起動、入力テキストを特定のキーに割り当てできる「FLEXIKEY アプリケーション」や、Windowsキーの有効・無効、内蔵ファンの切り替えなどが可能な管理アプリケーションも搭載している。

 NEXTGEAR-NOTE i5701BA2のGPU以外のスペックはCore i7-4710HQ(期間限定でCore i7-4720HQにアップグレード中、12月25日現在)、8GBメモリー、500GB HDDなど。この構成で、価格は18万3384円。決して安値価格ではないが、GTX 970M搭載の4Kノートとなると、コスパはいいといえる。ハイスペックかつ高解像度でゲームを楽しみたいという人にオススメのノートPCだ。

■製品ページ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン